では滝口沢大滝滝前の世界です

まずは前の記事の最後の写真を普通に現像した画です

オーバーハングした岩盤の下にもぐって撮りました

F1からの入口は3mほどですが滝前に入ると幅5m×奥行き15m位あったと思います

水深は膝下から深いところで股下で、壁際に一か所ザックを置ける水のかぶらない平らな

スペースがありました。残地ハーケンもその近くにありました

では動き回ります

 

出口から入っていくと大滝が少しずつ見えてきます

スラブを右から一直線に落水する姿、狭い空間なので迫力を感じましたが

滝前は思いのほか圧迫感はなくゆっくりできる空間でした

 

滝口沢大滝

落差 25m

 

さすがに手前側が詰まっているので18mmで撮るとギリギリにしか入りません

今回PLフィルターをKFコンセプトというところのものに買い替えたのですが光の反射が

うまく抑えられませんでした。やっぱり光学系は国内メーカーの方がいいのかな

 

PL本当にかかっているの?と思えるレベル・・・。使い方が悪いのかな。

懸垂下降の場所ですが奥の岩盤左の上部の木がしっかりしていそうなのでここからが良いのではないかと

思いました。確認はしていないですが作業道から最短になるのではないかと思います。

 

滝上からでもよいと思います

 

同じような画ばかりですがこの滝は見上げた表情が好きです

 

ここで問題発生!

レンズを標準ズームから広角に変えてPLを付け替えようと思ったところアダプターが見つからない

と思ったらフィルターケース、さらにはレンズ等を入れているドライクッションポーチがみつからない

うそ!

 

どうも流されてしまったようです

また貢物してしまったの?・・・しかも買ったばかりのものもある・・・

何とかF1の滝つぼ周辺で止まってくれていることをお祈りしながら撮影を続けますが・・・

 

ちゃんと撮らなきゃと思ったのですが後から見るとなんか撮っただけの画になってました

ここからの画は広角でPLフィルターつけてません

でも前の画と比べてもあんまり変わらないように思います

おまけに広角で撮ると圧縮されてしまうので迫力伝わらないかな

 

ちょっと感動を伝えられる画は少なかったです

 

でも滝前に立てるかどうかは五分五分と思っていたので自身では満足な滝巡りとなりました

 

その後F1を無事下降、滝前で流されたものを捜索、

何とか滝つぼ奥の溜まりに浮かんでました

取りに行った時バランス崩して頭から水没、久しぶりの行水でした

でも気持ちよかったです

 

ただドライポーチの中を見たらすべて水浸し

おまけにこのドライポーチをザックに入れて滝上に登っていったものだからザックの中が蒸し風呂状態に

想像できるだろうに・・・

カメラなのかレンズなのか勝手にソフトフィルター状態になってしまいました(笑)

この後30分以上カメラとレンズの中をブロアーで吹き続けて何とかもとに戻しました

 

大した画が残っているわけではないですがもう一回だけ続けます

 

訪問日: 2024年7月20日

滝名:  滝口沢大滝________

落差:  25m_______

所在: 神奈川県足柄上郡山北町

 河内川水系滝口沢

 

 

※良い滝です。ただ、F2へのアプローチはリスクを伴います

怪我では済まない可能性もあります

安易なチャレンジは控えた方がよいと思います

行かれる方は安全第一、自己責任でお願いします

 

オリンピック始まりましたね。バレー男子残念でした

バスケもドイツ、自力差はバレー以上のようですが応援しましょう

頑張れ!ニッポン!

追伸、バスケも残念でした。ドイツ強すぎです。ナイスチャレンジでした

柔道角田さん金メダル、永山さん銅メダルおめでとうございます

 

ご訪問ありがとうございます