2025/10/25(Sat)
突然やけどキャンプでガイロープ(張り綱)ってあんまし使わないんですよねぇ。←突然過ぎるやろ!!
テント設営時も強風時以外はガイロープ張らないし、テントに付けっぱなしになってたりで自分で括り付けることもあんま無かったわけさ。
で、この間のグループキャンプでテントタープとタープを設営することになったんで必然的にガイロープ(ロープワーク)が必要になったワケですよ。
キャンプにはまり出した頃に何度も練習して覚えてたつもりのもやい結びが全く出来ずに、YouTube見ながら設営してたら結構時間掛かってしまいましたw
ちゅうことで次からの設営時間短縮の為にカラビナで接続してみることにしました。←結局覚えないんかい!!
調べてみるとカラビナだったりスナップフックだったり様々な呼び名があるんやね~。
主に登山用で高負荷に耐えれるものがカラビナ(ガチのヤツね)、物の接続や固定と汎用性が高いものをスナップフックと呼ぶそうです。
クライミング用のガチカラビナは強度はあるものの高価でゴツイので却下、一般的なアクセサリー用のカラビナ(風?)はちゃちくてすぐに壊れそうなので却下、スナップフックは使用荷重が記載されてる物が多くシンプルな形状でループやガイロープの負担が少なそうなのでスナップフックにすることにした。
大きさと耐荷重のバランスを考えて最終的に下記の2つまで絞り込みました。
水本機械製作所のステンレス製のスナップフックB型 B-6/ステンレス製/線径6mm/仕様荷重80kgf/重量28g/実売価格600円前後
水本機械製作所のアルミスナップフック ALB-6/アルミ製/線径6mm/使用荷重30kgf/重量10g/実売価格600円前後
使用荷重についてはどのくらいあればいいのか想像もつかないんやけど・・・ヒルバーグのテント生地 Kerlon 2000の引き裂き強度が20kg(一般のテントは2~3kg)とからしいので、テントが破れるような強風でも吹かない限りはアルミスナップフックの30kgfでも大丈夫と推測。知らんけどw
最終的に重量を考慮してアルミ製のALB-6(ブラック)にしました。
テントタープ用に4つ、タープ用に6つ購入。
前回買ったガイロープもエエ感じやったんで追加購入しました。
ちなみにバッグにぶら下げてるカラビナ roc’teryxのTre Cime。
ゴツくてカッコエエでしょ~♪
←→25↑↓8とクリップみたいなマークに7と書かれているのが強度で矢印の方向にそれぞれ25kN(2,500kg)、8kN(800kg)、ゲートを開けた状態で7kN(700kg)の強度があることを示してます。
アルミスナップフックに比べたらアホみたいな強度ですな・・・w
カラビナとスナップフックを並べてみた。
今回の用途としてはシンプルで悪目立ちせず良いんじゃないでしょうか♪
ガイロープにアルミスナップフックを取り付けた図。
ってかこんだけ結んだら余裕でもやい結び習得したわw
ちゅうわけで・・・。
TATONKA TARP 1TCに取り付けてみました。
4角のループに取り付けた図。
4角のハトメに取り付けるにはキビシイかな。まぁループあるから必要ないけど。
サイドのハトメに取り付けた図。
う~ん エエ感じですね♪これで次回からワンタッチで接続できますわ♪
テントの分のガイロープもこさえて使っても居ないのに大満足ですw
【今回買ったモノ】
◇水本機械製作所 アルミスナップフック ALB-6
◇水本機械製作所 スナップフックB型 B-6
◇DaLaCa キャンプロープ 長さ4m 太さ5mm 10本セット
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