たまには、写真関係の
真面目な記事でも
書いてみようと思います。
最近になって読者登録された方には、
当方の記事の内容から
アホなおっさん
にしか、思われていないことと思います。
えっ?
昔から読者登録されている方も
そう思ってるって・・・?

5ヶ月程前に、デジタル一眼レフ
Pentax K-30
を購入してから・・・
途中、写欲が消えかけながらも
今現在は、やや持ち直し、
休日限定で、ぼちぼち
写真散歩に行っているような状況です。
そんな状況下で、写真/カメラについて
今思っていることを
ダラダラ綴っていきたいと思います。

まずは、そうだなぁ~・・・
将来的に変化していく
可能性は十分あるんですが...
今現在、目指している作品づくりっていうのは、
・カセットレーベルにしたら似合いそうかも...
・部屋にポスターとして貼ったらイイ感じかも...
※ カセットレーベルって何?っていう方は、こちら!
っていうのが、
ベースのコンセプト
だったりします。

以前の記事にも何回か
書いたことあるんですが・・・
自分の作品づくりで
もっとも影響を受けているのは、
小学生の時に見て、衝撃を受けた
鈴木英人氏のイラストなんです。
氏は、80年代を代表するイラストレータで
作品の色合い、描写対象、構図など
その雰囲気がとっても好きでした。
古いアメリカの街並み、乗り物などが
多く描かれており、
人物が排除され
はっきりした青空
強い彩度とコントラスト
が特長的な絵です。

今まさに目指してるモノが
このイラストの特長的な部分と
自分のオリジナリティとの融合!
だから、その色合いに近づけるために
レタッチ(加工)ソフトで
彩度や明るさを
調整しているし、
キャンバスの半分以上が青空
みたいなのが好きで、
意識的に自分の写真では
そういう構図を多用していたりします。

レタッチ(加工)については、
最初はズルしているようで、
拒絶反応があったものの、
実際の色では表現出来ない
彩色の作品にしたいため
今では欠かせない作業となっています。
否定的な意見もあるかも知れませんが、
これは撮った写真の失敗を
ごまかしているわけではなく、
より自分好みの作風に
近づけているという意識でいるので、
今のところ納得して使っています。

あと、自分の撮りたい絵っていうのが、
ハッキリ目的としてあると、写真撮るのが
何倍も楽しくなる
ってことが分かりました。
そして、この暑いのに外に出て、
写真を撮る気にさせてくれる
カメラの魔力って
あいかわらずスゴイと思う...
ちょっとずつ...
ちょっとずつだけど、
自分の作風みたいなのが、
確立しつつあるのかな~
なんてな...