介護している人を応援しています!
まなゆいインストラクターのりょうちゃんです。
職場で、利用者さんが疥癬と診断されました。
ご本人に治療をするのと平行して、
入居中の全ご利用者さんと職員全員が
予防のため薬を使用する事になりました。
内服薬を摂取となったのですが、
その薬が新型コロナウイルスに効果があるということで、
薬局では人数分の薬が確保できないとのこと。
服薬のかわりに、ローションタイプの駆虫剤が処方されました。
首から下の足先まで、しわの間や指の間などくまなく塗布するというもの。
これを1週間あけて2回塗布。
利用者さん85人分!!!
通常の処置に加えてなので、
かなりの業務量増加。
しかも、2回もの薬がなかなか届かず
1回目の塗布からかなり時間があいてしまうという
アクシデントもありましたが、
何とか塗り終わる事ができたのです。
が、塗り終わる2日ほど前、
嘱託医でもある副理事長から、
「なぜこんなに薬を塗布するのが遅いのか。
薬の意味を理解してこんなことをしているのか。
誰がこんな指示をしたのか。
きちんと報告をしてください」と連絡が。
ねぎらいの言葉もなく。
先生の言い分もごもっともです。
ですが、できない事情もありました。
し、できる精一杯をやったのに、
先生から一方的に話があり、みんなで意気消沈。
職員は言うとおりに動く駒ぐらいにしか、思われていないんでしょうね。
悲しい気分になります。
がんばろうという気も失せます。
ご利用者さんにとっては関係ないので
業務は続けますが。
言葉って大事だなって思います。
選んで発した(書いた)言葉の裏側がしっかり見えます。
その施設の利用者だけでなく、職員も大切にしてくれる
そんな職場が一目でわかる方法があるといいのになぁ。
私たちは、お互いに大切に大切にされているということを
受けいれ 認め ゆるし 愛しています。
私たちは 私たちが そういう存在であることを知っています。
その姿がよーく見えています。
そのように祝福されている存在であることを知っています
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