介護をしている人を応援しています!
まなゆいインストラクターのりょうちゃんです。
Aさん(男性)の部屋の前を通ると
「ちょっと、ちょっと」と呼びとめられます。
私 「Aさん、どうされましたか?」
Aさん「なぜ私の名前を知っているんですか?
ホワイ ユー ノー マイ ネイム?」
私 「以前、自己紹介してもらったからですよ。
ユー イントロデュース ユア ネイム」
なぜか、日本語と英語を交えて話すAさん。
私も、たどたどしすぎる英語で返答。
すると、ますますAさんが饒舌に英語を話し出す。。。
私 「何で英語でお話するんですか?」
Aさん「ワタシハ コクレンデ オシゴトヲ シテイマシタ。
エイゴヲ ワスレナイヨウニ レンシュウデス」
みたいな事を英語で話されます。
高校からは英語の授業は、ほとんど上の空だった私には、
もうチンプンカンプン。
私はもちろん日本語で対応。
でも、Aさんはますます話します。
Aさん「ムカシ アフリカデ シゴトヲ シテイマシタ。
えーっと、勇気ってなんていうんだっけ。」
時々日本語が混じります。
私 「私もわからないから、調べてみましょうね」
Aさん「今度また遊びに来てください。
アイ アム ヘルシー クリーン ジェントル オールド マンだから心配は入りませんよ。
アイ アム ヘルシー クリーン ジェントル オールド マン」
何か、昔の自己紹介だったようで、楽しそうに話してくれましたが
ちょっと意図はわかりませんでした。
Aさんは、近所に住んでいる奥さんが
毎日、必ず面会に来ていました。
それが、緊急事態宣言に伴って、
面会禁止に。
奥さんが面会に来ていたころ、
Aさんはそれほどおしゃべりな印象はありませんでした。
それが、話が止まらない、とまらない。
時にはロシア語で話し続けることもあるそう。
Aさんの人生を垣間見たような、
私はちょっと英語苦手~と思ったような
不思議な時間でした(笑)。
私たちは、話したい気持ちを受け止めているということを
受けいれ 認め ゆるし 愛しています。
私たちは、私たちがそういう存在であることを知っています。
その姿がよーく見えています。
そのように祝福されている存在であることを知っています
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