昨晩は我が子の骨壷を抱いた
正輝さんと聖子さんのお姿に
何とも表現し難い感情が
湧き上がりました
我が家も同じひとり娘です
先日は中学校の三者面談でした
「数学苦手?」と先生に聞かれて
いつものように何も答えない娘に代わり
私が口火を切りました
「先生、この子は小学生の頃から
単元によってものすごい点数に開きがあるんです。
おそらく”苦手”というよりはすぐに”放棄”
しちゃう癖があると感じます」
自分で”いける!”とスイッチが入ると俄然
努力は惜しまない娘
けど、”あ、ダメ。。”と感じた瞬間に
とことん引いちゃいます
なるほど、と大きく頷いた担任の先生
「そうそう確かに〇〇は諦めちゃうところあるな。
私なんて。。とサッとすぐ後ろに隠れてしまう。
もう少し踏ん張る力をつけていこうな。」
先生のおっしゃることは私も共感していて
これからはなんとか自力で脱出する力
を自分なりに身につけて欲しいです
これはテストの点数のことを言っている
のではなく大人への第一歩を踏み出した
娘の大きな課題だと思ってます
失敗も苦手も恥ずかしくないし
種類がちがうだけで誰にでもあること
大事なのはそこから
どうリカバリーするか?
やねんで
思い込みが激しいので、
AだからBとしかならない娘っち
いやいや、CというのもあるしDという
選択もあるかもしれない
もっと視野を広げてじっくり対策を
練ってみよう
別に器用にならなくてもいいよ
人間関係も一緒やね
「私コミュ障やから。。」
以前そう言っていた娘やけど、
その言葉自体に甘えたらダメ

