〈南の空〉


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20時頃
(東京:9月中旬)
南の夜空には、大きな逆三角形の星座が…。

それが、黄道十二星座の1つやぎ座です☆
左隣にはみずかめ座(美少年ガニメデス)の姿が。

この星座の三ツ矢の部分が「みずかめ」にあたります。
ココからポロポロこぼれた★星たちが水瓶から流れ落ちるお酒を表しています。

《みずがめ座の神話》
美少年ガニメデスは、トロイのイ-ダ山で羊を飼っていました。
ある日、その美しさに目をつけた大神ゼウスは黒ワシの姿に変身してガニメデスをさらったのです。

そして、神々の酒盛り席の小姓役を務めさせることに。

ガニメデスはそれを光栄に思いましたが、置いてきた両親のことが心配でした。

そこでゼウスはいつでも会えるようにガニメデスを星座に。

みずかめは、彼が空に上がる時に持っていたものです。


〈北の空〉

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20時頃
(東京:9月中旬)
ふと北の空を見上げると、W字型をした5つの★星がお出迎え!(カシオペア座)

その隣には、大きく広がるアンドロメダ座が…。
この腰の辺りに輝く★星(ミラク)から、北方向に続く2つの星を辿るとアンドロメダ銀河を見つけられます。

条件がよければ、200万光年以上離れた隣の銀河がボンヤリ見えるかも。


《アンドロメダ座の神話》

海の神ポセイドンは娘(アンドロメダ姫)の美しさを自慢するカシオペアに腹を立て、エチオピア海岸にお化けクジラを放ちました。

その被害に困り果てたケフェウス王は神のお告げに従ってアンドロメダ姫を生け贄に捧げることに。

しかし、お化けクジラが襲おうとした時ペルセウスが現れました。

彼は、倒したばかりのメドゥサの首を使って、お化けクジラを石に…。その後アンドロメダ姫は、めでたくペルセウスと結婚したのです。




ウェザーニュースより


そんな神話なのか~と雑学の引き出しに1つ勉強になりました。




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