今日はお月見

《豆知識》
月の呼び名
実は、十五夜の後の月には、色々な呼び方があります。
十五夜
↓
十六夜(いざよい)
↓
立待月(たちまちづき)
↓
居待月(いまちづき)
↓
寝待月(ねまちづき)
↓
更待月(ふけまちづき)
それぞれの意味は…
【十六夜(いざよい)】
旧暦16日の月。
つまり十五夜の次の日に出る月。
「いざよい」とは「ためらう」「躊躇する」の意味である「いざよう」から来ています。
十六夜の月の出は十五夜に比べてやや遅い。
コレから、月が出るのをためらっていると見立てられたとのことです。
【立待月(たちまちづき)】
十五夜の次の次の日に昇る月。
日没後、立って待っている内に月が昇ることから、そう呼ばれています。
【居待月(いまちづき)】
立って待つのは疲れちゃった。
座って待っている内に月が昇ることから、そう呼ばれています。
【寝待月(ねまちづき)】
月が昇るのが遅く、寝ている間に昇ることから、そう呼ばれています。
【更待月(ふけまちづき)】
夜が更けるころに昇ってくることから、そう呼ばれています。
コチラもウェザーニュースより
月にちなんだ呼び名の由来は昔の人の生活スタイルが伺えますね(^w^)
何か、素敵ですね☆
お立ち寄り下さり、ありがとうございます☆