ハビエル・バルデム最新作の話題作を観てきました
【BIUTIFUL】 6月25日(土)公開
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ハビエル・バルデム、マリセル・アルバレス、
エドゥアルド・フェルナンデス、ディアリァトゥ・ダフ、
チェン・ツァイシェン
本年度 アカデミー賞 ノミネート
(主演男優賞/外国語映画賞)
第63回 カンヌ国際映画祭 主演男優賞受賞
本年度 ゴールデン・グローブ賞 ノミネート
(外国語映画賞)
本年度 英国アカデミー賞 ノミネート
(主演男優賞/外国語映画賞)
監督が19歳のときに観て衝撃を受けた黒沢明監督への
オマージュとして、黒澤映画【生きる】のワンシーンを引用。
各国の映画祭で最高傑作との呼び名の高い作品です
舞台はバルセロナ。華やかな大都市の裏には影もある。
バルデム演じるウスバルは、妻と別れ、2人の幼い子供たちと
暮らしていた。生活は逼迫し、たまに闇の仕事も請負っていた。
しかしある日。ウスバルは余命2ヶ月の末期ガンであることを
宣告される。家族に打ち明けられず、自分と戦う日々。。。
残された時間を愛する子供たちのために生きることを決意し、
懸命に生きようとする。。。
舞台が同じながら、病気の役なので前作の
明るさは微塵も感じませんが、またハビエル・バルデムの
新たな一面を見た感じ。存在力と表現力が物凄い!
ハリウッド映画とは一線を画す、独特な雰囲気の映画。
音楽や間の取り方が違うんですよね~。深い!
映画館で、どっぷり浸かって観るのがいいかも
因みに148分あるので、椅子の良いところで観るのが
おすすめです!
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