久々に映画レポです
こちらは珍しく、フランス映画
【ゲンスブールと女たち】 5月21日（土）公開
http://www.gainsbourg-movie.jp/
監督：ジョアン・スファール
出演：エリック・エルモスニーノ、ルーシー・ゴードン、
レティシア・カスタ、ダグ・ジョーンズ、ミレーヌ・ジャンバノワ、
アナ・ムグラリス、ヨランド・モロー、サラ・フォレスティエ、
クロード・シャブロル
セルジュ・ゲンスブール没後２０年。
ロシア系ユダヤ人としてパリに生まれ、酒と煙草を愛し、
醜男ながら、有名女優や歌手たちを虜にした伊達男として
今もフランスに語り継がれる伝説の人らしい。
それもそのはず！なんと、そのお相手は…
ブリジット・バルドー、ジュリエット・グレコ、フランス・ギャル、
ジェーン・バーキン、ヴァネッサ・パラディ、
カトリーヌ・ドヌーヴなどそうそうたるメンバー！！！
多才な彼は、なんと歌手、作詞家、作曲家、映画監督や
俳優として活躍し、同時に 彼女たちの才能を開花させた。
そんなゲンスブールの波乱万丈な生涯を描いた映画。
この方、知らなかったけど、スゴイ人なのね！
あのバーキンが３人目の奥さんやなんて…恐れ多いわ
醜男で俳優もやってたっていうから気になってWikiったら、
確かに…ただ、この俳優さんと似ててびっくり！
フランス映画らしく、たらりとした流れもありつつ、
ゲンスブールの「分身」となり心の内を現すモンスターの
ような人形（？）が出てきたりして、面白い部分も。
ジジイと呼ばれるようになっても、女性にモテ続け…
気になりますよね？
惹かれるところとしては、類稀なる才能なのかしら…？
ひとつひとつの行動に色気があったのかなぁ…？
フランス映画がお嫌いじゃなければ、（DVDでもいいけど）
一見してみても良いかも～
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