ベルリン国立バレエ団が来ているので、バレエ観てきました。
なんと、ウラジミール・マラーホフが主演するとのことで、
これは観ておかなくては!と
チャコットで、可愛いボーダーのレッスン着をプロデュース
してる、彼です
演目は、『チャイコフスキー』を観ました。
http://www.nbs.or.jp/stages/1005_malakhov/index.html
確か『シンデレラ』もやってたのかな。
でもこちらはマラーホフ出演が15日だけだったので、却下。
『チャイコフスキー』観たのは、実は初めて
マラーホフの演じるチャイコフスキー、さすがの演技力!
ものすごい渾身の演技に、じーっと見入っちゃいました。
チャイコフスキーって、『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』、
『くるみわり人形』に代表されるように、華やかな音楽を
たくさん作曲していたけれど、私生活は暗かったのよね。
金銭的援助と精神的安定を依存していたフォンメック夫人とは
文通だけで顔を合わせずやりとりをしていたり・・・
妻と結婚してからは、妻の束縛に悩み・・・
ギャンブルにはまって束の間の高揚感を楽しんでみたり・・・
彼の心の中の“負”の部分は、彼が作曲したバレエ音楽から
トドッセルマイヤー(くるみ割り人形)、ロットバルト(白鳥の湖)、
カラボス(眠れる森の美女)が分身として登場し、彼の理想は
白鳥や王子の姿に託されて表現されるという、回想的な流れ。
美しい部分が、全部音楽に注がれてしまったような感じ。。。
久々のスタンディングオーベーション
日本ではなかなかないことなので、ゾクゾクしちゃったわ。
それにしても・・・ヤーナ・サレンコが可愛いすぎる~
12歳からバレエを始めて、今やプリンシパルとなった異色の
バレリーナ。これでママとは信じられないくらいキュート
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