NHK朝の連続テレビ小説で高視聴率を記録し、話題沸騰の
『ゲゲゲの女房』が、ついに映画化!
いよいよ来週末に公開が迫ってきたので、レポしますね
【ゲゲゲの女房】 11月20日(土)公開
監督:鈴木卓爾
出演:吹石一恵、宮藤官九郎、坂井真紀、村上淳、
宮崎将、唯野未歩子、夏原遼、平岩紙、柄本佑、南果歩
「ゲゲゲ」と聞けば、日本では知らない人がいないほど
有名なおばけ、鬼太郎を思い出しますよね
その「ゲゲゲ」って、実は、キタロウの生みの親、漫画家・
水木しげる氏の幼い頃のあだ名やったんです
「しげる」がうまく言えず⇒「げげる」になり⇒あだ名は「ゲゲ」
これが、「ゲゲゲの鬼太郎」の由来なんですって
これは、そんな水木氏の奥様、布枝夫人の自伝エッセイ。
二人はお見合い後、わずか5日で結婚。
しげるの底なしの極貧生活で生活することになってしまった
布枝の苦労が描かれています。
あの大ヒット漫画が生まれるまで、毎日毎日、先の見えない
日々が続いたが、布枝はしげるを信じ、サポートした。
質屋に通うことにも慣れ、食べられそうな野草を積み、
パンの耳をもらい
八百屋さんで売れ残りの真っ黒なバナナを買い、
遠方へもひたすら歩き、
電気が止められるとロウソクを灯した。。。
執念とも言える生活の支えは、しげるの妖怪漫画。
極貧加減とハングリー精神を置いておくと、実に淡々と進む
ストーリー展開。
映像も全体的に暗いので、眠たくなりそうな場面も…(失礼)
そのマンガも原版に忠実にアニメーション化され、実写と
コラボしているシーンが良かったな~
ドラマを観ていないので、短時間の映画になると、パっと
過ぎた感があるかもしれませんが・・・
クドカンの水木しげるを観ていると、本人に見えてきて、
なんとも妖怪っぽかったわ。。。ぷぷ
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