※こちらの記事、24日昼に一度UP致しましたが、かなりの長文を書いた
せいか、不手際で全く記事がUPされておらず、一度削除致しました。
(画像も1枚だけなっており…大ショック!)
申し訳ございませんでした。
同じ記事は書けませんが、取り急ぎUP致します。(しおしお)
本日公開(になってしまった)話題作をご紹介します~
最近、深夜2時頃から毎晩のように、この映画の宣伝番組
やってますよね~♪
そこで数日間連続この映画の情報でした。
観てると、また映画を思い出して、じーっと見ちゃう
全然起きてる時間なので、なんとな~く全て観てました。
出演者勢揃いのアンケートとか、なかなか楽しかったわ
【十三人の刺客】 9月25日(土)公開
http://13assassins.jp/main.html
監督:三池崇史
出演:役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、
古田新太、六角精児、石垣佑磨、高岡蒼甫、波岡一喜、
近藤公園、窪田正孝、伊原剛志、松方弘樹、吹石一恵、
谷村美月、斎藤工、阿部進之介、内野聖陽、光石研、
岸部一徳、平幹二朗、九代目松本幸四郎、稲垣吾郎、
市村正親、山崎努
( ・ิω・ิ)そうそうたる演技派メンバーが出演!
第67回ヴェネチア映画祭
コンペティション部門正式出品
↑
外国でも絶賛されてましたよね~♪
本作は1963年に作られた映画のリメイクなんです。
舞台は、弘化元年3月。明石藩。
この映画、素晴らしい演技と描写が観所なので、ストーリーは
わりと単純。予習しておいても構わない気もします。
※ネタバレです。
江戸家老・間宮(内野聖陽)が、老中・土井家の門前で切腹
するところから始まる。間宮の死は、明石藩主で将軍・家慶
の弟であることを盾に、やりたい放題の松平斉韶(稲垣吾郎)
の、史上最凶の暴君ぶりを訴えるものであった。
藩の者たちも斉韶には手を焼いていたが、じきに老中への
就任が決まっている中のこの事件は、幕府を動揺させる。
老中である土井(山崎努)は、斉韶に仕える身でありながらも
民を守るため、暗殺を決断し、御目付役・島田新左衛門
(役所広司)に極秘にその命を下す。
奔走し、“12人”の強者達が新左衛門のもとに集う。
新左衛門は、斉韶を襲うのは江戸から明石への参勤交代の
道中しかないと判断し、明石藩の参勤交代が尾張を通る時、
尾張藩への通行を阻止すれば、勢力を削られた行列は
落合宿に出るはず、という予想を立て、確証はないまま、
襲撃場所を交通の要所の落合宿に決める。
そして尾張藩の木曽上松御陣屋詰・牧野靭負(松本幸四郎)
に計画を打ち明け協力を求めた。
牧野靭負は、過去に息子夫婦を斉韶によって残酷に殺されており、並々ならぬ怨みを抱いていたので、この新左衛門の
計画への協力を快諾する。
( ・ิω・ิ)この息子の殺され方が、半端ないっ
( ・ิω・ิ)とても、直視できないほどの生々しさ
綿密な計画の下、いよいよ出発の時を迎える。
しかしその頃、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛(市村正親)は、その
暗殺計画の情報を既に掴んでいた。
それぞれ役割ごとに出発し、新左衛門らは目立たぬように
山路を急行するが、道に迷ってしまう。そこへひょっこり
現れたのが山の住人、木賀小弥太(伊勢谷友介)であった。
一行は木賀小弥太のお陰で山から道へ戻ることが出来た。
木賀小弥太は新左衛門らに、加えて欲しいと願う。
彼の俊敏さ、並はずれた体力とパワーを目の当たりに
した新左衛門はそれを認め、唯一、侍ではない刺客が誕生。
そして、ここで暗殺団は“13人”となった。
13人は、先に向かった三橋軍太夫(沢村一樹)らが村ごと
買い上げていた宿場村を、この狭い場所の中で大勢の
明石藩と戦えるよう、そして13人それぞれの特技を活かして
戦えるよう、巧みな仕掛けを施した要塞へ作り変えていく。
明石藩を迎え撃つ準備が進む中、明石藩は暗殺計画を
知っていながらも幕府によって決められている人数を守って
参勤交代へ出発し、計略どおり、尾張藩で足止めをくらった
と情報が届く。後は、明石藩が藩へ引き返さず、迂回して
参勤交代へ向かうことを祈るのみであった。
だが、明石藩は待てども待てども落合宿にやってこない。
新左衛門の計略は失敗に終わったかに思えたその矢先、
敵は200騎以上の多勢となってやってきた!!!
鬼頭半兵衛は他の藩で兵を増やし、この戦いに備えていた。
動揺と混乱の中、明石藩の退路を断つ大橋が爆破!
闘いの火蓋が切って落とされる!
( ・ิω・ิ)えー。この闘い、50分続きます
【必死剣鳥刺し】 のときに、ラスト15分の闘いはスゴイ!と
圧倒されましたが、それを軽く超えた長さ!
まぁ闘いの雰囲気は全然違うのですが、ね。
宿場の狭い空間で繰り広げられる死闘と、あちこちに仕掛け
られた様々な罠を使っての必死の闘いは、あっという間。
13人の刺客たちは、300人超の大軍と、互角に戦っていく。
そして、最後、斉韶と新左衛門の前に立ちはだかったのは、
かつての同門・鬼頭半兵衛であった。
彼らは、各々の使命を果たすべく、一騎打ちに挑む。
( ・ิω・ิ)ラストシーンは、あえて割愛しておきますね!
斉韶暗殺のために、たくさんの命と必死に戦った後、
彼らは何を思うのだろうか。。。
( ・ิω・ิ)個人的には、伊勢谷くんが笑える見どころ
この映画では癒し系かも・・・
それもそのはず、この映画・・・
( ・ิω・ิ)最初は、実は、かーなーりーグロい
( ・ิω・ิ)画像が見つからないくらい、酷い
( ・ิω・ิ)もう、ゴローちゃんがゴローちゃんに見えない
いや、むしろ、画像としては載せられないのでしょう。。。
深夜の宣伝番組では、ほんの一瞬だけ映ってましたが、
それどころじゃありません
残虐な内容の映像と、リアルな音から、想像してしまい、
( ・ิω・ิ)あたくし、気持ち悪くなっていましました。。。。
※あたくし、血に弱いです。同じタイプの方は、心構えを!
ただし、残虐なシーンは最初の15~20分ほど。
慣れなのか、その後はそこまで恐くなくなって、
前半耐えれば、ラストは所詮、チャンバラですから
そして、なかなか面白いんですよ
戦いぶりが、順番にクローズアップされる50分の中に、
責任感や友情を感じ、クローズアップされつつ、スピード感
あふれる映像はとってもダイナミック
つい当たり前に観てしまうけれど、ここまで剣術を磨くには、
( ・ิω・ิ)俳優の皆様、相当の練習を積まれたことでしょう。。
時代劇常連の方はともかく、特に若手の方たち!
映画ならではの大掛かりなセットや、これだけの人数の豪華
俳優人の鬼気迫る迫力の演技は、スクリーンで是非、
観る価値あり!
手抜きなしの迫力なので、男性でも十分楽しめるのでは!?
ま、最初はグロいのですが、最後は
( ・ิω・ิ)生首でさえ、凝視できましょうぞ。。。ぷぷ
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