けっこう前の完成披露試写会ネタをUPし忘れてました
4/12のことなので、3週間以上前ですね。。。
【RAILWAYS
49歳で電車の運転士になった男の物語】
5月29(土)公開
監督:錦織良成
出演:中井貴一、高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大、
奈良岡朋子、橋爪功、佐野史郎、宮崎美子、中本賢、渡辺哲、
遠藤憲一、甲本雅裕、緒方幹太、石井正則、笑福亭松之助
なんと、完成披露試写会の舞台挨拶では、出演者から
中井貴一、高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大、奈良岡朋子、
佐野史郎、甲本雅裕(敬称略)と、監督が登壇
けっこうな人数でしたが、みなさん仲が宜しくて、なかなか
楽しい舞台挨拶でした。
最後には中井さんの「出発進行~!」の掛け声とともに宣伝
撮影。キッチリと一発OKでした~
佐野史郎さんと監督は、映画が撮影された島根県ご出身。
「映画のタイトルを『島根』にした方が良いと思います。」と
仰るほど、ほとんど島根県は出雲地方で撮影され、まるごと
島根愛に溢れる映画となっています
では、ストーリーを少しご紹介
中井貴一演じる筒井肇は、大手電機メーカーに勤めるエリート
サラリーマン。人望も厚く昇進も決まり、ハーブショップの経営
しかし、日々の忙しさから現在は妻や娘とすれ違いの生活を
送っている。そんな中、田舎で1人暮らしをしている母親が
倒れたとの連絡が入る。なんとか大事に至らずほっとして
いた矢先、仕事の電話の後にまた一本の電話。
なんと、入社同期の親友が事故死したとの連絡であった。。。
久しぶりに帰省した故郷・島根で、仕事に追われ家族を気遣う
ことなく走り続けてきた日々と49年間の人生を顧みる。
↓これが、島根を走るバタデンこと、一畑電車『デハニ50形』。
日本最古級電車なんですってよ~!鉄道ファンは必見!?
そして彼は、“バタデン”の運転士になると言う子供の頃の夢を
思い出し、島根で暮らしつつ夢を叶えようと一念発起する。
とは言っても、20代の若者と対等に働くのはキツイ。
良かれと思ってお客を待っても、時刻に遅れると注意を受け、
様々な思いの中、辛抱強く訓練を積んでいくが、だんだんと
↑この、隣に座っている三浦貴大さんが、山口百恵さんと
三浦友和さんのご子息爽やかなイケメンです
が。夢を追いかけ始めた49歳にはそんな毎日がキラキラと
輝いていた・・・!
↑撮影風景。
電車の運転席、本当に中井さんが運転されているの~!
おばあちゃんを助けながら娘も一緒に暮らし始めるが、
1つ、知らされていなかったことがあった。
それに気付いたとき、ショックは大きかった。。
今だからこそ向き合える夢への挑戦。その姿は、母親にも、
( ・ิω・ิ)とっても温かい映画です
ストーリーがありきたりかどうか、などの概念を取っ払って、
自然豊かな島根の映像とともに素直に映画を観ると、
ぽわわ~んと心の奥底に響く、そんな映画かな
ドラマぽいので、DVDでも良いのですが、雄大な自然や
電車を運転して走る本物の躍動感は、映画館で観るのも
よいのかも!?
ユーミンの主題歌『ダンスのように抱き寄せたい』も、映画の
ゆったりした雰囲気とマッチして、よかった~
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