明日公開のこちらの映画、先日のジャパンプレミアで試写
させて頂きましたが、続いては感想をUP
【Dr.パルナサスの鏡】 1月23日(土)公開
http://www.parnassus.jp/index.html
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、
ヴァーン・トロイヤー、アンドリュー・ガーフィールド、
リリー・コール、トム・ウェイツ、ジョニー・デップ、
コリン・ファレル、ジュード・ロウ
ストーリーを少しご紹介しますね!
もちろん核心には触れませんが、この映画は映像を観ることに価値が
あるタイプの作品ですので、すっ飛ばさなくても大丈夫かと。。。
舞台は、2007年、ロンドン。
科学者でもあり座長でもあるパルナッサス博士、その美しい娘・
ヴァレンティナ、小人のパーシー、曲芸師の若者・アントンは、
劇場仕立ての馬車で巡業をしている旅芸人の一座であった。
そのヴァレンティナ役が、スーパーモデル、リリー・コール!
彼女の異星人のように長い手足と、コテティッシュで無垢な
雰囲気が、物語の持つファンタジックな世界と見事にマッチ!
( ・ิω・ิ)お人形さんみたいな人、ナンバーワン!
仲が良く、生きがいとしていたが、この手の劇場は時代の逆風
にあい、最近は特に経営が苦しかった。
その劇場で出し物としていたものは、人の心に抱いている想像の
世界を具現化して見せる魔法の鏡「イマジナリウム」。
摩訶不思議な魔法の鏡はたちまち観客たちを虜にしていく。。。
娘ヴァレンティナが16歳になったとき、娘を差し出すことと引換え
に、不死を手に入れるという取引を悪魔と交わしていたのだ。
そして、期限の誕生日まで、あと3日と迫っていたため、Dr.
パルナサスは不安の日々を過ごしていた。。。
ある夜、馬車で移動中、一行は橋の下に首を吊っている青年を
見つけ、彼を助け出した。彼は記憶喪失を装うが、一座に加担
することとなる。その名はトニー。
↑これが、主人公を演じるヒース・レジャー氏なのです!
そして、この後、ヒース氏が亡くなったものと思われます。
トニーは慈善団体の代表をしていたこともあり、雄弁であった。
言葉巧みにお客を集めては、一座が少しでも儲かるように
協力し、だんだんと周りも信用していく。特にヴァレンティナは
好意を持ち始め、アントンは嫉妬する。
もう、ここからは、夢の世界のはじまりはじまり~~
鏡の中の世界はVFXを駆使して、素晴らしくファンタジック
こんな世界、観たことない~~~
鏡の中に入った人の、理想が具現化されるので、ジョニーが
タイプなら、トニーはジョニーに。。。
そしてヴァレンティナはいつも憧れていたカタログの中の人、
おとぎの国の世界のような、“ありえない”ことだらけな映像で、
超~ファンタジックな世界が、これでもか!と畳みかけます
あなたの理想や願いは何でしょうか・・・?
靴の国で靴に溺れる…?
お菓子の家に住む…?
イケメンに囲まれる…?
あくまで、主役は、ヒース氏ですよ~
展開が早い上に、映像が衝撃的なので、ザーーーっと通して
観ると、頭がこんがらがりそうやけど、とっても楽しい
この映像は、ぜひ大きなスクリーンで観るべきですよ
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