2週間以上前の試写会感想ですが・・・
レポ、ギリギリ公開前に間に合いました~
残りの試写会は1月公開の映画なので、また追って
ゆっくりレポさせて頂きます~~~。
【ヴィクトリア女王 世紀の愛】12月26日公開
出演:エミリー・ブラント、ルパード・フレンド、
ポール・ベタニー、ミランダ・リチャードソン、
ジム・ブロードベンド
(製作は、巨匠、マーティン・スコセッッシです!)
≪本年度 ゴールデン・グローブ賞≫
主演女優賞 ノミネート
≪サテライト賞 2部門≫
主演女優賞 ノミネート
衣装デザイン賞 ノミネート
≪ブロードキャスト批評家協会賞≫
主演女優賞 ノミネート
衣装デザイン賞 ノミネート
主演は、【プラダを着た悪魔】で先輩役を演じていた
今年では、【サンシャイン・クリーニング】 でいい味
出してました今回も熱演してます。
19世紀に誕生した、ヴィクトリア女王とアルバート王子
という史上最高の理想のカップルのエピソードを映画化。
この時代で恋愛結婚をした2人ですが、数々の荒波を
2人で乗り越えてきたのです。
11歳で王位継承者であるという自分の運命を知った
ヴィクトリア。10代のうちに若くして女王となる。
しかし、母親との確執、政治家の駆け引き、そして
女王の夫の座を狙う者たちによる王室の権力争いなど、
次々と荒波に巻き込まれていく。
従兄弟のアルバートも、その一人であった。
イギリスを我が物のように操りたいベルギー王が、女王の
気を惹くようにと、甥をイギリスへ送り込んだ。
母親とおじの思い通りに動くことにうんざりしていた
ヴィクトリアは、周囲の人間とは違うアルバートの考えや
正直な言動に惹かれていく。
初めて会った男性とは踊らず、笑わないと言われていた
ヴィクトリアが唯一笑った相手はアルバートであった。
でもここからが苦難の連続であった。。。
続きは映画館で。。。♪
7つの海を支配し、イギリスを「太陽の沈まない帝国」と
呼ばれるまでに押し上げた、ヴィクトリア女王の情熱的な
恋愛が、垣間見れるはずっ
自分の意志を持って恋愛に、仕事に生きるヴィクトリア…
さすが、女王に相応しい器の持ち主です。
衣装デザイン賞ノミネートだけあって、とっても素敵
当時のイギリス王室って、こんな感じやったのね~
臨場感たっぷり味わえちゃう映画です。
年々思うのですが…ヨーロッパの歴史物の映画って、
衣装やセットがかなり本格的になってきていて、どれも
それだけでも見る価値ありな映画になってる気が。。。
こんな宮廷での晩餐会の様子や舞踏会の様子など、
ストーリーが歴史上で本当にあったこと、というのも観て
いて楽しいポイントやけど、1つ気に入らない点が。。。
( ・ิω・ิ)どうせなら、最期までやってくれぃ
何か、どこか尻切れトンボ感を感じてしまいました
愛が実って、そこから苦難を乗り越えて…
幸せな毎日があって、きっとお別れも来るでしょう。。。
最後、しっくり納得して見終えるには、ラストが文字で
「その後ヴィクトリアは●年に亡くなった。」
というようなテロップで略されてると、めっちゃ微妙ですわ
が。映像はとても素敵なので、こーゆーヨーロッパの歴史系
や、泥沼宮廷劇(笑)がお好きな方は、ぜひ~
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