只今公開中の、東宝の大作映画を観に行って来ましたおんなのこ

渡辺謙さん、主演最新作ですクラッカー


【沈まぬ太陽】公開中

http://shizumanu-taiyo.jp/

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監督:若松節朗

出演:渡辺謙、三浦友和、石坂浩二、松雪泰子、鈴木京香


映像化不可能と言われた山崎豊子の同名小説の映画化★

日航機墜落事故と、日航の社内での人間模様を描いた

超大作で、上映時間は3時間20分ほど。長いので、珍しく

途中10分休憩があります。



国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。イランやナイロビなど、僻地を転々とするよう命じられるその異動は、紛れもなく左遷であったが、恩地は会社を辞めずに辛抱していた。

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恩地とその家族は、10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにし、遺族担当係として遺族の気持ちになって懸命に働く。

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かつて、一緒に会社と労働条件に関して戦った同僚、行天四郎は恩地が海外へ行っている間に組合を抜けて、エリートコースを歩んでおり、彼にとっては恩地の行動が目障りだった。
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そして、組織の建て直しを図るべく就任した国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘い、良い方向に傾き始めるが、国民航空はナショナルフラッグ企業であり、政界とツーカーであるために、会社内外から様々な圧力が恩地にのしかかってくる。
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あるとき恩地は会社のお金の不正な流れに気付き、秘密裏に調査を始める。。。

渡辺謙、さすがですはっ
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存在感たっぷりで、誇らしい。素敵な俳優さんです。



でもこれ、公開時期的に、今で良かったのか?と思います。

もちろん劇中のNALは今のJALのことを指します。

のっけから、いかにも「ミスでした!」「整備も不十分」などと

イメージダウンは避けられないかも。。。今のJALにとっては

かなり痛い映画でしょうね。。。


御巣鷹山での日航機墜落事故よりも、NALの不正や会社の

実態を描いた作品になっています。。。


( ・ิω・ิ)あくまで、これは小説ですからね!


ちょっと長かったけど、休憩もあるせいか、時間の割には

長さを感じさせない映画だったので、案外あっという間。

「長いからどうしようかな…」ってお考えの方、同じお値段で

長く楽しめると考えれば、心配要らないかも!?



これはきっと数年後、日航機墜落事故の日にちの前後に、

TV放映されることでしょう。。。

(今年は【クライマーズ・ハイ】でしたね!)




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