試写会やら他の映画レポが4~5本溜まってますが、

先に昨日のマイケル映画の感想をば。


【THIS IS IT】 公開中

http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/
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監督:ケニー・オルテガ

出演:マイケル・ジャクソン


とにかく素晴らしい五月女風5ビックリマーク感涙です。

誰が感想を述べても、マイケルの舞台を表現するには

チープな言葉になってしまうかと思われるほど感動。


彼はまさに、最高のエンターテイナーですクラッカー
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まず、そのまま観客に観せられるレベルで練習をしている

ところに驚き。


舞台に立ったことがある方ならお分かりになるかと思うけど、

本番の数ヶ月前で連日あのような完成度のリハが行える

ということは、会場、機材、スタッフ諸々も含めると、費用、

コンディション、モチベーション…様々な面で、これ以上ない、

もの凄いことなのです!

それこそ、マイケルの生きてきた証のような。



マイケルはスーパースターらしからぬ場面も多々。
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ボーカル、音楽、企画、演出、監督、撮影、主演・・・

全てにおいて熟知しているところにビックリビックリマーク


リハ中も、細かな指示を出していきます。

もう、誰が監督なのか分からん!


その、指示の丁寧さ、繊細な言葉の表現にも驚き。

スターとはこうあるべきなのでしょうハート



バックダンサーのオーディションももちろん立ち会い、

その後もダンサーたちに自ら振り入れするほど熱心に指導。

ダンサーなら羨ましすぎる光景です五月女風6ラブラブ


バックダンサー、ボーカリスト、ミュージシャンなど、希望者が世界中にいっぱいいる中で、実力に加えて“華”がなくては採用されないほどの狭き門。意外にもメインダンサーは10人ちょっとでした。マイケルのお眼鏡に敵った方たちの、舞台に向けてのメッセージが収録されていたのですが、みんな彼と仕事を出来ること自体が夢であった人ばかり。そんな彼らを単なる「バックダンサー」としてではなく、「一緒に舞台を作り上げる人」として接するところ、さすがです。良い舞台はそうでなくては出来ないから。気持ちが一番大事。スタッフの目はみんな輝いていて、楽しそうでした。彼らにとって、マイケルの舞台に対する姿勢を目の当たりにし、マイケルと練習を重ねたことは、とてもスペシャルなことでしょう。

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頭の中からどんどんアイディアが生まれる具合は、圧巻。

天性のものと思われがちやけど、その陰には弛まない努力と

膨大な苦労があってのことでしょう。


事実、こんな設備・スタッフで何ヶ月もリハしてたら、破産しそうやけど、それが出来るってことは、それだけ今までスーパースターとして成功してきた証でもあるでしょう。



整形、幼児虐待、離婚、裁判…

パパラッチにも付き回され、最近は暗い面ばかり取り沙汰されてましたが、この舞台風景を見ると、マイケルにとってはそんなことはクソくらえ。音楽に比べるとちっぽけなことだったのだろうなと思わざるを得ませんでした。
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ディズニーやファンタジーが大好きなマイケル。

観客は、日常を忘れ、非日常を楽しみに来るんだ

というファン目線なところ、さすがです。


最新技術を駆使した演出は物凄いレベルで、花火は出るし、

マイケルは舞うし、細部まで気を抜かないところ、すごい!


3DバージョンのNEW『スリラー』、まるで映画のような出来。

『ビリージーン』もシビレル~~~ドキドキ


ダンスはやはり、かっこよすぎて、瞬きする余裕がないあせる

亡くなる直前にあんなに動き回っていたなんて。。。


( ・ิω・ิ)どれもこれも、カッコヨカッタードキドキ


マイケルは舞台上にいるときだけが本人」という記事を先日

読みましたが、そうなのだと思う。

日本に来た時もオフの日も動き回り、舞台の前後にも必ず

ホテルでの練習を欠かさず、家では父親である。。。


風邪をひいて、医者に「普通の食生活ならすぐに治る。肉を

食べさせろ。金持ちなんだろ?」と言われても、舞台のための

体に鞭を打ち、コックが作ったお食事は葉っぱのみだったとか。

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しかし。

彼はもういないのかと思うと、この壮絶なリハーサル風景は

もはやショッキングでもあり。
これだけ舞台に命をかけてきた人なんているのかな?

そんな舞台が本番を迎えられないことが無念でなりません。


( ・ิω・ิ)気になる方は、とにかく、観なはれドキドキ


通常プレミアになってオークションでは数十万円の値がつく

舞台の舞台裏が映画館で観られるなんて、お得すぎ!



とりあえず、まだ前売り券があるので、公開中に大きな

スクリーンでもう少し観ますが、DVDが出たら、絶対買い。

永久保存版ですよドキドキ




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