結婚式では和装をしたかったので、お式は神社で行う
神前式を選びましたなので、ドレス選びもしてましたが、
和装も探しておりました。
因みに、地元京都では考えられませんが…
最近のレンタル衣装は、化繊のものがとても多く、
たとえお着物でも大手レンタルでは化繊がメインです。
( ・ิω・ิ)でも、見る人が見たらわかる!
と言うか、絹じゃないことくらいあたしでも分かります。。。
お着物は正絹でないと、あの独特のポタっとした風合い
が出ませんし、紐の締りが悪く、着崩れてしまうのです。
よく着崩れてしまい、「着付けが悪い」とクレームがつくそう
ですが、化繊では着崩れて当然、と伺いました~。
ただし、絹には汚れやすい、色褪せやすいという欠点も。
化繊の方が、しっかりと白さが出ますので、前撮りなどで
短時間だけ和装をされる方にはアリかも!?
(あたしは前撮りはしません。理由はまたお写真についての
記事にて書きたいと思います。)
結婚衣装はリピーターの必要が無いため、あまり生地などのモチに拘る
方が少ないそうです。レンタルは貸し出しの度にクリーニングに出すため
化繊のお着物を扱うお店は多いです。打ち掛けは絹でも、中のお着物が
化繊のところもあり。きちんとご確認くださいませ。
…と言うこともあって、あたしもモチロン正絹のお着物のみ
を扱っているお店を探しました
【IZUMIYA】
青山一丁目の交差点からすぐ。本田技研の裏です。
こちらのお店は、もともと京都の呉服屋さんから始まっている
ようで(お店は東京のみです)、お着物に関しては、ちゃんと
ドレスも扱ってます。(ドレスは9割が化繊です。)
もちろん列席者用の留袖なども正絹ですよ。
最近神社で見かける花嫁さんが、皆さん色打ち掛けを
お召しになっていたので、色鮮やかで絢爛豪華なお衣装にも
惹かれましたが・・・
( ・ิω・ิ)白無垢が着たい
( ・ิω・ิ)一生にこの日しか着られないものですもん♪
と言うことで、白無垢を選びました。
お着物はもともと、デザインが1種類しかない上に、
白打ち掛けの場合は色も白のみになるので、選択範囲が
かなり狭く、楽に決められると思います。
ただ、白無垢にも、色々あるのね~
柄が色々あって、真っ白やのに実際に羽織ってみると
雰囲気がガラリと変わって、ビックリ
いくつか出して頂いたものをUPしてみますね♪
※遠目ではお写真には分からないので、生地UPのみです。
鶴がメインのもの。お色が真っ白です。
少し赤みのある白。
鶴に、御所車やお花などの柄が入ったもの。
少し黄みのある白。
無地縮緬生地+ブルーのお花の紋刺繍のもの。
黄みのある白。
柄物は、シルクだからこそ、織り込まれた柄が引き立って、
角度によって見え方が変わって素敵です
どうやら、柄物に鶴は必須アイテムのようです
中には桜吹雪のものなどもあるそうですが、おめでたい
モチーフが入ることで、お衣装の格式が高くなるそうです。
また、植物だけではなく、鶴という+動物が入ることで、
より格式やおめでたさが増して、真っ白な生地でも動きが
より分かりやすく、着たときの美しさが増すそうです。
無地の白無垢は大変珍しいらしく、こちらでも1着のみでした。
ただし、ちりめん生地は高価ですし、独特の雰囲気が出て
珍しいので、これを一目見て即決なさる方も多いとか。。。
結局のところ、自分では判断できずママに来てもらった
ワケですが、柄の中ではあたしにはが似合うそう。
一般的に、大柄のものは大人っぽくなり、小さな柄が入ると
可愛らしくなるそうです
でも、ちりめんのものも珍しい上にシンプルで美しくて
なかなか捨てがたく…
( ・ิω・ิ)迷いに迷いました。。。
ほんとお着物って奥が深いですな。。。
そして、お店の方やママとも相談し、に決定
次は、美粧さんを探して、髪型を決めます
また、あたしは最初から除外したのでお写真さえも全く
ありませんが、お袖や襟に赤い朱色が染めてあるものや、
生地の糸にラメが織り込まれてキラキラするものなども
ご用意がありましたので、ご参考までに
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