こちら、公開したので、早速観てきましたよ
18:00くらいにチケットGETしたのでよかったけど、
レディースデーのこの日、19:00開映の回は15分前くらいに
再び有楽町シネカノン(ビックカメラ上)へ行ったら、
全席完売でした
来週のレディースデーを狙ってる方は、チケットだけは
お早めに確保されることをオススメします
【ディア・ドクター】公開中
http://deardoctor.jp/
監督:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、松重豊、
岩松了、笹野高史、井川遥、中村勘三郎、香川照之、
八千草薫
第33回 モントリオール世界映画祭
コンペティション部門 正式出品作品
昨日感想をUPした、【ガマの油】
にも出てましたね
ストーリーは・・・
医大を卒業してすぐ、瑛太演じる相馬は研修医として
そこは、鶴瓶演じる伊野が来る前は無医村だった場所。
今は伊野と、看護士1人が村の人の健康を支えていた。
相馬はさっそく、伊野の外来や訪問看護に付き添い、
経験を積んでいく日々が始まった。。。
みんな、伊野先生が大好き。神様や仏様よりも、
頼れるのは伊野だったからだ。
八千草薫も、【ガマの油】 に出てたな
伊野だけでは手が足りず、薬品業者が薬を配る毎日。
何か隠してるようにも感じるが、村の人は、伊野を信じて
何も疑わなかった。
村の人たちは本当に良くしてくれ、相馬もだんだん居心地が良くなってくる。この日も相馬は近所の人にもらったスイカを一緒に食べようと伊野に差し入れる。
相馬は伊野に、「研修が終わったら、またこの村に戻ってきて良いか?」と尋ねると、伊野は意味深が言葉を発する。。。
さっきのおばあちゃんの娘は、井川遥演じる、村から出て都会の大病院で働く女医。
彼女は母親の病状と飲んでいる薬を見て不信感を持つが、
母は娘を心配させまいと、頑なに真実を話そうとしなかった。
今までのカルテを見せて欲しいと頼み、伊野と話しに行く。
このおばあちゃんの診察を通じて、伊野の医学への思いと、過ち、村人への思いが露呈されることになる。。。
( ・ิω・ิ)考えさせられるわ~~~
何が悪くて、何がダメって、なかなか道理だけじゃ
決められないよね。。。
今もどこかでありえそうな、田舎の医師不足問題が、
キレイ事じゃ済まされない現実を描いています。
社会派ドラマでありながら、人情味溢れていて、出演者が
みんな、いい味出してて、なかなかオススメな映画
映像的にはDVDでもいいけど、静かにじっくり観たい感じ。
いつかTVでも上映されるんじゃないかな。。。
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