まだまだ忙しいけれども、試写会のお時間には帰れるくらい、
先週に比べたら、だいぶ楽になってきました
一昨日の試写会では、数々の賞を受賞した、話題作を
観て参ったぁ~
全世界41映画賞受賞
と言うだけあり、凄い数!
第81回 アカデミー賞
主演男優賞 受賞 ショーン・ペン
脚本賞 受賞 ダスティン・ランス・ブラック
2008年 ニューヨーク映画批評家協会賞
最優秀作品賞
最優秀主演男優賞
最優秀助演男優賞
2008年 ロサンゼルス映画批評家協会賞
最優秀主演男優賞
2008年 ボストン映画批評家協会賞
最優秀監督賞
最優秀主演男優賞
最優秀脚本賞
2008年 サンフランシスコ映画批評家協会賞
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀主演男優賞
最優秀脚本賞
2008年 全米映画批評家協会賞
最優秀主演男優賞
( ・ิω・ิ)もう書ききれないので、この辺で…爆
【ミルク】 4月18日公開
http://milk-movie.jp/enter.html
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ショーン・ペン、エミール・ハーシュ、
ジョシュ・ブローリン、ジェームズ・フランコ、
ディエゴ・ルナ
実はこれ、昔も【ハーヴィ・ミルク】として映画化されていて、
1984年 アカデミー賞
最優秀長編記録映画賞 をはじめ、
1984年 ニューヨーク映画批評家協会賞
最優秀ドキュメンタリー賞
1985年 Peabody Award
Best Feature Documentary賞
1985年 Sundance 映画祭
Special Jury Prize
1985年 BSFC Award
最優秀ドキュメンタリー賞
1985年 リヨン映画祭
グランプリ
1985年 IDA Award
Best Feature Documentary賞
1985年 Emmy Awards
Outstanding Interview Interviewer-Programs
などなど・・・数々の賞を総ナメにした経歴があるのです。。。
オススメ社会派ムービーなので敢えてストーリーを書きます
(観る前に読みたくない方は青字をすっ飛ばして下さい!)
ハーヴィ・ミルクは、同性愛者であることを公表し、アメリカで初の公職に就いた。40歳の誕生日に出会った少年と恋に落ち、自分に正直に生きるために、同性愛者であることを隠してきた職場を辞め、2人でサンフランシスコに移り住む。同性愛者だけでなく、有色人種、高齢者など、社会の“弱者”の声を伝えるべく、政治の世界へ押し進んでいく…。1977年、サンフランシスコの市制執行委員選挙に、4度目の出馬で当選し、弱者を支援する条例の実現を目指し、努める。1978年、カリフォルニア州に提案された『提案6号』(同性愛者やそれを支援する人たちを教職などから解雇する権利を認める条例)に対し、反対運動を起こし、全米中で注目の的となっていく。『提案6号』は可決するのか?そして、ミルクの突然の死の理由は…???
当時のミルクの当選には、かなりの尽力が必要だったはず。
最後、ミルクが亡くなった後のシーン、ジーーーンときて、
日本人のあたしが観ても、感動するので、アメリカで絶賛されるのも無理はないでしょう。。
サンフランシスコ、U.C.Berkeley留学中にしょっちゅう行ってましたが、良い町です
ゴールデン・ゲート・ブリッジもちゃかり映ってるし
NYや他の都市に比べて、浮浪者や障害者、同性愛者が多いのですが、彼らが住みやすい場所だということ、改めて認識できました。
映画にも出てくる、サンフランシスコ市庁、
あたしも訪問してました
そのときちょうどサンフランシスコバレエ団にいたお友達に
オススメ観光スポットを尋ねると、是非ここに!と言われた場所。
(当時の写真↓)
階段が広くて、天井の彫刻が素晴らしくい白亜の建物。
中で結婚式もしてましたよ
( ・ิω・ิ)またシスコに行きたいなぁ~~~
ともあれ。観る価値アリ、な映画です
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