昨日の試写会は、こちら
【ラ・ボエーム】 2月14日公開
http://www.cinemacafe.net/TB/movies/?22020
監督:ロバート・ドーンヘルム
出演:アンナ・ネトレプコ、ローランド・ビリャソン
(オペラなので、全編イタリア語。95%が歌です。)
ジャコモ・プッチーニ生誕150周年記念公開
プッチーニ作品には『トゥーランドット』、『蝶々夫人』、
『トスカ』などありますが、最も頻繁に上映されているのが
↑この2人、現在欧米の公演で最もチケットの取りにくい
ドリーム・カップル
の2人。
「マリア・カラスの再来」と言われるアンナ・ネトレプコと、
「現代最高のテノール」と言われるローランド・ビリャソン。
音楽は、バイエルン放送交響楽団
ご注意頂きたいのは『オペラの映画化』という点。
つまり、オペラが映画になったんではないんです。
オペラという形態はそのままで、ただ舞台ではなく
画面の中で歌うだけなので、オペラが苦手な方には、
オススメしません
舞台独特の迫力や、パワーは感じないのですが、
場面がリアルなので、よりストーリーに溶け込めます
ストーリーは、19世紀半ばのパリ。
クリスマス・イヴの夜に出逢った詩人ロドルフォと、
お針子ミミが、人目で恋に落ちるお話。屋根裏部屋で、
夢だけを食べるような貧しい暮らしだったが、愛さえあれば、
世界中の誰よりも幸せな日々。。。
ところが、不治の病を患っていたミミの病状が悪化。
貧しさゆえに何もしてやれないロドルフォは別れを決意。
春がすぐそこまで来ていたある日、街の噂では子爵の世話に
なっていたはずのミミが、思わぬ姿でロドルフォの前に現れる。。
オペラはバレエと同様に古典なので、現代の映画のような、
ストーリー転換を期待してはいけません。
ストーリー云々よりも、出演者の演技や声を楽しんで
オペラを観ようと思えば、1作品3時間はかかっちゃうし、
お席も¥2~3万かかるものもザラですね
しかも、チケットが取れない2人の共演やし、
日本での上演は、滅多にやっていない
そーゆーことを総合すると、「オペラを手軽に観られる」
という点で、新たな試みかと。。。
オペラを観たことない方や、敷居が高いと感じている方には
取っ付きやすい映画です
( ・ิω・ิ)オペラファンは、是非
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