
と、いう事は、
私の毎朝のお弁当作り(ほとんど残り物チンやったけど
)も、バス停までの送り迎えも、終わり


卒園式でも、PTA会長さんの祝辞の中におりこまれてて、保護者達はそれ聞いて、1番グッときた

雨降る中、暑い中、寒い中、風のきつい日も、ぐずる日も、自分が調子悪い日も送り迎えした、片道たった2分ほどの距離に、いろんな思い出がある。
バスの時間ギリギリになり、バスと競争しながら走ったり
帰りのバスで寝てしまい、起こされておりてきて機嫌悪く、パンチくらったり
、

抱っこや荷物持ちをするしないで喧嘩したり

走ったらダメって言ってるのに、走る子達を追いかけ走らされたり
、


楽しく、四季折々の花や鳥や虫を探したり、歌ったり、いっぱいお話しながら歩いたり
、


この短い他愛のない時間の出来事も、ゆっくり思い返すと、なんか涙ぐんでしまう。
あぁ、もう終わりかぁ…って。
お弁当もそう

朝、炊飯器のタイマー忘れてご飯が炊けてなくて焦ったり
、

何入れるか考えてなくて、おかずになりそうなものがなくて(チビ、好き嫌いが激しいから、入れれるものに限りがある)慌てたり
、

冷ましてる段階で、あれやこれや、文句じゃないけどチャチャ入れてこられてムッとしたり

かわいいお弁当要求されて、えらい時間かけて作ったり
、

お弁当箱を自分で包めるようになったり、帰ってきて空のお弁当箱をご馳走様って流しに置いたり、自分でおかずを詰めれたり、成長を感じられたりもしたなぁ。
って、チビが歌ってる姿を見ながら、振り返って感傷に浸ってると、涙がこぼれ落ちそうになる。
落とさんかったけどね

私、今のところ、3人の卒園式、誰の時も、目はうるませても涙はこぼしてない

毎回格闘しながら耐えてる。
泣いてしまえばいいんやろうけど、なんとなく、無邪気に笑う子供達の前で泣くのがイヤで、笑顔でお祝いしてあげたい

感慨深く感動してる親とは対照的に、子供達はものすごくいい笑顔をしてるんよね

わかってるのわかってないのか、よくわからない中でも、どこか誇らしげですがすがしくて、嬉しそうな、いい顔

チビが少しおねぇちゃんになったような「錯覚」を起こす

あやうく、騙されるとこやった

帰ってきたら、学級閉鎖で休みになったおねえと、早速紅白まんじゅうと、証書や記念品を見せる見せないでバトル勃発

優しくないし、年少から変わってないこの光景



ん?おねぇ、あんたも成長してないってことちゃーん

4月からは3人とも小学生。
学校で姉妹げんかしたりせんといてよ
