二分の一成人式 | まなのブログ

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三人の娘を持つ、ズボラ主婦の日記。
2014年SLEを発症。いろんな方のブログにお世話になり、滞ってたけど再開! 病気だけじゃなく、子育て・愚痴など日常生活を気ままに綴ってます。

昨日は小学校の学年最後の参観日ニコニコ

いつからか、10歳になる4年生はこの参観で二分の一成人式なるものをするのが定番に。

20歳の半分の10歳になる節目に、その成長を祝うんだとか。

うちらの時はなかったよ。
この辺だけのもんかはてなマーク

と、何気なく調べてみたら、全国でやられてるみたいやし、wikipediaにもびっくり

ご丁寧に、二分の一成人式での、親から子への手紙の書き方までひらめき電球

うちらも例に漏れず、冬休みの宿題のように、親から子への手紙を書かされたショック

早よ調べればよかったわDASH!

当日は、クラス単位で、証書の授与、子供が1人ずつ親への感謝の気持ちや将来の夢なんかを綴った手紙を読み、合唱する。

こんなプログラムまで用意していただいて…
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みんなの前で手紙を読むのを、ものすごく嫌がってたおねぇえー

当たり障りのないこと書いといたらいいねん!

っておねぇには言ったものの、感動ものやで~って聞いてたから、上着のポケットにタオルハンカチを忍ばせて行ったてへぺろ

ちぃねえの発表を見届けたら、すぐに教室移動あし

明らかにいつもの参観より保護者の数は多い上に、静まり返った教室にうっすらかかるBGM。

緊張した面持ちで手紙を恥ずかしそうに読む子供達。

親へ育ててくれたこと、習い事に通わせてくれてること、旅行や外食などの楽しみなどへの感謝の気持ちを言う子、

将来の夢、野望、決意なんかを発表し、これからもよろしくとお願いする子。

普段の行いを反省する子。

ほんまにそれぞれ。
やけど、恥ずかしいにしても、もう少しゆっくり大きな声で読むよう指導できなかったものか…

中でもひどかったうちに入るのが、おねぇガーン

もう何を言ってるのか、何が言いたいのか、なんもわからんくらいの、早口&声の小ささえー そして、内容のなさガーン

感動の「か」の字もないわプンプン

ま、そういう子やからね~

しかも、私がよくキィキィ怒るし、反抗期やしで、この時期に感謝の気持ちなんかあるわけないやろうニヤリ

逆に素直でよろしい合格


で、最後の合唱も、出来が…ショボーン

下手でも元気に歌えば伝わるものも、中途半端に上手で声出てなくて活気がない。

今の子達ってこんなもんはてなマークはてなマーク

うちらの時は、先生が徹底して声の大きさと元気を要求、できるまで終わらせてもらわれへんから、みんなちゃんと取り組んだよなぁ。

なんか残念な気持ちに…ショボーン

求めすぎはてなマークはてなマーク

でも、泣いてる人、おったかなぁ。

それとも、私が冷徹人間なんかびっくり!?

最近かなり涙腺が緩んできてるように思うんやけどなぁ笑い泣き


初めての子。
おねぇが産まれて初めて親になった。

全てが初めて尽くし、わからんことだらけ。 

母乳が思うように出ず、お腹いっぱい飲めずによく泣かれ、私は私で、看護師にミルクをあげると余計に母乳が出なくなるから、がんばって母乳をあげ続けるよう言われたのを忠実に守り、どうしても足りない時は授乳後に少しだけミルクを足すのみ。 

夜中にお腹が満たされず、泣き止まないおねぇに申し訳なくて、ごめんねごめんねって一緒に泣いてた。

玄関から落ちたり、階段から落ちたり、ケガが絶えず(今でもね汗)、頭を打つたび心配で夜中何度か起きてみたり。

寝返り、おすわり、ハイハイ、つかまり立ち、歩いたりしゃべったり…

全てに一喜一憂、感動し、喜んだ。

この先も、おねぇについては、親としては初めてのことばかり。

手探りで、あれこれ思案しながらの子育て。

子育ても思春期・反抗期や、お友達関係も複雑になり、楽しい楽しいと言ってられなくなる年齢。

難しい、不安、怖い。

子供にはそれを感じさせないように、安心して頼ってもらえるように、環境と信頼関係はしっかり整えてやらねばあせる

子供より、私が考えさせられる、二分の一成人式やったわ。