先日の山口県長門市只の浜の海と空を紹介します
この日は、少し曇っていて、今日は夕陽には会えないかな～と思っていたら、
そらがいろいろな顔に変化し始めました
時間をおって、数枚掲載してみますね
なんだか雲が美しくなってきたなあと見ていたんです。。。
すると黄金色に色づきはじめて。。。。
まるで火の鳥のようで。。。
そして、現われていた姿が、徐々にやわらかく薄くなっていきました
日が沈んでしまった後の空は、また蒼く。。。静けさが戻ると同時に少しだけ寂しい気もしました
それでも、今日もこうしてここに生かされていることに感謝を捧げて
そして、もう一つ、とても不思議なことが（本当は不思議なことではないのかもしれませんが）
それまで、頭上の空には雲は何もなかったのです
そこに突如として、雲出現
それがこの雲たちです
急に現われたので、びっくりしました
とても不思議な形をしています
くるくると螺旋を描いているよう
多分、この雲は元々そこにあったのですね
元々あったけど、私たちの目には見えなかった
太陽の光の当たる角度が変わったので、そこに姿を現したのです
そして、しばらくしてまたこの雲たちは姿を消しました
この日の空は、どうやら私に授業をしてくれたみたいです
観る角度を変えればそこに観えてくるものがあること
在るけど無いもの。。。無いけれど在るもの
実在するとように見えていたものの実体はなく、実体の無いものと思っていものが今こうして目に映っている。。。
これが般若心経の世界観なのかな
自然は、いつも私たちにとても大切なことを教えてくれていますね
いつもいつも手を差し伸べ、大きな愛で包んでくれている
それに気づくか気づかないか。。。
気づこうとするかしないか。。。
その愛を受け取るか受け取らないか。。。
それを決めるのはいつも自分であるということを私たちは知っておく必要があるようですね
生きていくということは、沢山の困難なことがある
どうせ、大変なこの道なのだから、自分に注がれる愛はしっかりと受け取り、気づけばハッピーになれることは積極的に拾い上げていきたい
私はそう思うのでありました
Ｈｉｒｏ
