昨日の夕陽です
太陽の周りに優しく広がるオレンジの輪
温かそうな
優しさに包まれるような
何とも言えない優しく温かいエネルギー
大切なみなさんにもどうぞ
今日は、久しぶりに夕方歩く時間が持てました
久しぶりの散歩道は、すっかり秋
そこで出会った稲穂や小花たち、そして夕陽を紹介しますね
写真を追いながら、皆さんもこの散歩道を歩いてみてください
田んぼは、すっかり収穫の時期を迎えているよう
いつのまに。。
１つのお米から、これだけのお米となりましたこのお米が私たち日本人の命をつないできたんだな
都忘れのあなたは、都の何を想ふ？
ひときわ目をひいたあなたは誰？
夕陽に包まれて、なんだか気持よさそう
この川で、どれだけの子どもたちが遊び育っていったのだろう
空の雲の形がまたおもしろくて。。。
今日も、一日が終わる
あなたも、そなたも、この方も、お疲れ様
太陽が沈む時、空は、赤く染まり、夜が始まる
この時ほど、地球の自転を思うときはない
地球は、すべての命をのせ、太陽の周りをくるくると自転を繰り返しながらずっとずっと周り続けてきた
命の繰り返しを何度も何度も見守りながら
私たちは、この地球という船に乗る、多くの命の中の１つの命
今日、出会った稲穂も小花たちも皆、同じ船に乗る１つの命たち
この豊かで美しいこの星に私たちは、もっともっと感謝を伝え、慈しみ、愛を伝えていかなければならないと最近、強く思う
そして、本当は、多くのごめんなさいも伝えなければならないのかもしれない
Ｈｉｒｏ
「重陽」とは9月9日にあたり、菊に長寿を祈る日なのだそうです
陽（奇数）が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字という意味で重陽といわれています
日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を観賞する宴が行われています
意味・目的邪気を祓い長生き効果のある菊...
意味・目的
邪気を祓い長生き効果のある菊...その中国の影響を受けて日本では、8日の夜に菊に綿をかぶせ、9日に露で湿ったその綿で体を拭いて長寿を祈っていました。また、菊に関する歌合わせや菊を鑑賞する宴が催されていたそうです
もう何十年もこの日本に生まれ生きているのに、日本で昔から大切にされてきている行事をあまり私たちは知らない
明日は、まだ菊の花は見られないかもしれないけれど、菊の花を想い、平和や今あるこの命や、この地球という星のことにまで、その長寿をみんなで祈り、祈りを重ねあうのも、とても素敵なことだと思います
古代中国では菊は「翁草〔おきなくさ〕」「千代見草〔ちよみくさ〕」「齢草〔よわいくさ〕」と言われ、邪気を祓い長生きする効能があると信じられていました