私は、いつも母親としての仕事に行き詰ってきたときに、いつも私たちの住むこの星、地球を思います
好き勝手をしている人間に対し、どこまでもどこまでの無償の愛で私たちの命を育み、愛し続けるこの地球
宇宙から見ると地球の周りは、衛星などかけらなどの宇宙のゴミでいっぱいなのだそうです![]()
大気や水は汚染され、核実験や核爆発をおこし、鉱山は彫りつくし。。。
傷だらけになりながら、それでも、こうして懸命に私たちの命を守る姿に、母としての姿が重なるのです
そして、この地球の母なる愛に比べれば、今の自分はなんてことはないと思える不思議。。。
青い水の惑星、地球 ![]()
母なる地球を想い、こんな詩を書いてみました
「地球母さん」
あわさんご
地球母さんは、忙しい
毎日毎日、子どもたちの食事を用意して
毎日毎日、子どもたちの汚したものをお洗濯
地球母さんは忙しい
いつもいつも、子どもの成長信じて願い
いつもいつも、地球家族のためにせっせとせっせと働いて
忙しすぎて、イライラ溜まってる
家族のことばかりに尽くして、髪も振り乱し、肌はボロボロ
家族は、してもらうこと、与えてもらうことを当たり前に思ってる
誰も、地球の母さんの休みがないことも、ボロボロの体にも気が付かない
SOS!SOS! 大変だ!大変だ!
地球母さんが倒れそう
SOS!SOS! どうする?どうする?
地球母さんが病気になっちゃう
だけど、地球母さんは、やっぱりお母さん
そんな体で、やっぱり笑ってる
「私は、あなたたちの笑顔が宝物。」
「私は、あなたたちが幸せでいてくれたら、それでいいの。」
そんな体で、子どもたちを守ってる
「私が、力のある限り、あなたたちを抱きしめる。」
「私が、生きている限り、あなたたちを守りきる。」
お母さん、お母さん、ああ、地球お母さん
ありがとう、ありがとう、ごめんなさい
お母さん、お母さん、ああ、地球お母さん
あなたの子どもの僕たちは、あなたの愛に守られて本当に幸せです
待っててね
ぼくたちが大人になったら、必ずあなたを守ります
待っててね
ぼくたちが地球母さんの仕事、していくからね
そして、地球母さんにきれいな服を着せてあげて、きれいにお化粧してもらって、キラキラと笑ってもらうから!
地球母さん、今度はぼくたちが、あなたを守るから!
Hiro
