今日、とても久しぶりに散歩をしました
私にとって、散歩はいつも自分に向き合う大切な時間でもある
歩いてきた道を振り返っては、これまで自分に起きた出来事をおもう
辛いことも悲しいことも、苦しいことも沢山あったけど、ここまで歩いて来たんだな。。。。
歩いて来た道をしみじみと見る
そして、目線は進行方向に戻し、これからの道をどう歩いて行こうか、どう生きて行けばいいのだろうと考える作業を私はするのが好き
自分の人生にとてつもなく大きな試練がやってきた時以来、私にとってのこの散歩は、自分を見つめ直し地に足をつけて歩くための大切な作業になっているようだ
そして、もうひとつは、たくさんの自然に癒しと力をもらう
私の住むこの地は、とても田舎なのだが、その田園の風景は大変美しく、遠くに見える山や足元に咲く草花や鳥のさえずりに、いつもこの地球という大きな星の中で生きるたくさんのものの中のほんのちっぽけな自分を感じることができる
そして、自分もまたそれらとなんら変わりはない、この地球に共存し、同じく生きる同じ命であることを感じる
そんな感覚の中、散歩をするといつも、心にたまったストレスは流れ落ち、そして心に沢山のエネルギーが充電されていく
そして、湧き上がる感覚は、あるがままを受け入れて、諦めずへこたれず、逃げ出さずにこの道を一歩一歩歩こう！というおもい
出来ることなら、こうして周りをよく見ると、草花や木々や風が優しく自分を包んでくれていることに気が付けるのと同じように、足元に転がるささやかな幸せを沢山てのひらにすくい上げながら、歩いていこうと思ったのでした
Ｈｉｒｏ