テレビの中で、三輪明宏さんが話されていた「幸せとは？」
三輪さんが言われるには、
みんな幸せを固形物として手元に置きたがる
さらに、その幸せという固形物は、ずっと手元に置いておけるものだと思っている
けれど、幸せというものは感謝の気持ちが心に溢れた時、「幸せ」な状態になるもので、決して固形物として存在するものではない
という内容だったと思う
少し理解に苦しむ内容かもしれないけれど、これをもう少し噛み砕いて解釈すると
人は、目に見える幸せをもとめがちで、それがあれば幸せなのだと錯覚するが（例えば、新車を手に入れるとか、素敵なジュエリーを手に入れるとか）
本当は、そのような物質的なものが幸せを持ってくるわけではないし、またそれを手元に置いておけば幸せが持続できるわけでもない
幸せとは、前述に例えたものを使って説明するなら、新車を買うことを許してくれた家族に感謝をする。。。
この新車に出会わせてもらえたことに感謝をする。。。
新車を買えるまで頑張った自分、買うことのできた状況に感謝する。。。などの感謝が溢れだしたときに感じる感覚であるということなのだろう
そして、その幸せは物質的なもののようにずっとそばに置いておくことはできない
自分の心に感謝が溢れるときにだけ、存在する目には見えない非物質的なものなのだということ。。。。なのかな
あなたの中に今感謝が溢れ、どうか幸せな状態でありますように
感謝できる小さなことを沢山拾い上げ、幸せを沢山呼び込めますように
お花を持ってきてくれた母に、感謝の気持ちが溢れた時、
ありがとう
Hiro