皇帝ペンギンの子育てに感激
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「皇帝ペンギンは、世界でもっとも過酷な子育てをする鳥」と呼ばれています

皇帝ペンギンのメスは産卵を終えた後、餌を求めて海へ向かいますが、オスは卵を足の上に乗せ、マイナス40℃の極寒の氷原の上で立ったまま抱卵し、卵が孵化するのを待ちます


卵は約65日で孵化しますが、抱卵中のオスは雪を食べるしかない絶食状態に置かれます
そのため、エネルギー消費量を抑えるため睡眠に近い状態で過ごすものの、孵化する頃にはオスの体重は40%以上も減少しています

ヒナが生まれたあとも、オスは食道から分泌した物質を餌としてヒナに与えます
メスが海から戻ってくると、ヒナの給餌はメスが行うため、オスはやっと餌をとりに海に行けることになるのですが、約150日間も絶食していたことになり、遠い海までの道のりで力尽きてしまうこともあるそうです![]()
皇帝ペンギンの愛情の深さに涙、涙、(´;ω;`)

Jun


