今日は、朝からご機嫌でひばりが二羽囀りながら、空高く楽しそうにのぼっていました
この爽やかな季節の時間は、短いけれど、私は風薫るこの5月が大好きな季節でもあります
山の木々は新緑で眩しく、満ち溢れる生命力を感じます
草花がそのかわいらしい花を風にくすぐられて、クスクスと笑っているよう。。。。
昨日までの心配や不安や、怒りや悲しみが優しい風に流されていくよう。。。。
時には、自然の命の営みの中に身を置き、そっと風の音やはっぱの煌めきや花の香り。。。。そして、夜空の星に思いをはせ、身をただただ委ねてみることが人には大切なのでしょうね
今日は、10歳の女の子、ひかりちゃんから素敵な詩が贈られてきましたので、皆さんにご紹介させていただきますね
感性豊かな、ひかりちゃんの心を感じてみてくださいね
「お母さん 産んでくれて ありがとう！」
お母さんの宝物はなあに？
私の宝物「家族」だよ～
すごく愛され育ててくれて
あーりーがーとーうー
お母さん 痛い思いして
私たちを生んでくれて
あーりーがーとーうー
私たちは お母さんを選びー
神さまがそこに授けてくれた～
だからー みんなに～
お礼する～
みんな ありがとうー
みんな だ
いすき
「ぼくのいちご」
ぼーくのいちご 大好きないちごー いただきまーす
小さなたねから ぼくのお口まで ごーくろーさーん
おかげでぼくは たくさん元気をもらったよ～
ぼーくのいちご あまーいいちごー あーりがとーうー
花からきれいに「実」ができて ぼくののどにごっくりとー
おかげでぼくはー たーくさん 元気をもらったよ～
ぼーくのいちご きれーないちごー すてきだねー
みんながほめるー うれしくなった～ 照れちゃうなー
おかげでぼくはー たくさん元気をもらったよ～
「お母さん 産んでくれてありがとう」の詩は、母の日にこのブログをお母さんに見せるのだそうです
それが、母の日のひとつのお母さんへの感謝なのですね
とても素敵な思いつき
優しい感謝の心ですね
「ぼくのいちご」は読んでいてなんとなく良い気もちになるプラスのエネルギーをたくさん感じますね
「みんながほめるー うれしくなった～ 照れちゃうなー」のフレーズが好きです
子どもたちは皆褒められたいのですよね～
いちごに例えたその素直な表現が愛おしいです
ひかりちゃんの家族もまた、ここでは紹介を控えますが、家族で乗り越えなければならない大きな出来事があったのだそうです
家族をおもいながら、お母さんを心配しながら、その小さな胸でとても心配したのでしょう
ひかりちゃんのお母さんへの感謝の気持ちが、きっと大変だったお母さんの心を今温めてくれるているはずですね
ひかりちゃんのお母さん、「産んでくれてありがとう」の娘さんからのメッセージは、どうでしたか？
母として最高のプレゼントですね
人生は、決して平たんな道ばかりではなく、時に激しく時に大きく揺さぶられ、あっちにもこっちにも体をぶつけながら、それでも前を向いて生きていかなければならない時間があります
ひかりちゃんを授かり、今こうしてひかりちゃんからの愛を受けることができたことは、一番の幸せですね
この温められた心のぬくもりを覚えていましょうね
もう知っておられることでしょうが、「この温もりがあれば、どんなときも大丈夫！
私たちは、前を向いて生きていける
お互いにそれぞれの場所で、顔晴って、前を向いて生きていきましょうね
このブログを読んでくださっているあなたも
そして、私も
健気に咲く花は、光の中でその命を凛と輝かす
母がいなければ、この世に生を受けることはなかった
ありがとうの気持ちをのせて