今日は、雨が優しく降っています
春を感じる雨は、なんだか優しい
木々の芽やつぼみの膨らみに春の息吹を感じる今、命の恵みであるこの雨の水をたくさん根から吸って、きっともうすぐ、たくさんの花や新芽を見せてくれることでしょう
どんな厳しい冬の後も、自然のものたちは、ちゃんとこの春の訪れを知っていて、じっとその厳しい冬を耐え忍ぶ
氷って固まっているいるように見えても、その土の下ではしっかりと根を張り、春の訪れに備えて準備をしている
自然の法則はすごいな～
まだ雪降る凍える日にも、木の芽もつぼみも膨らみ始めている
どこで、何を感じて？そして、動き出すの？
あの震災を受けた東北の地でも、生き残った木には新芽が膨らみ、つぼみをつけている
あれだけが起こった土地でありながら
負けちゃいられない！
私たちは生きるんだ！
ここで、今咲かせられる花を咲かせるんだ！
命の営みをとめちゃいけない！
そんな声が聞こえてきそう。。。。
自然界を見ていると、私たちは、どんなことがあっても命ある限り、たくましく生きていく力をその命の源に遺伝子としてしっかりと組み込まれている
自然に学ぶシンプルなこたえ。。。。
命ある限り、その与えられた生の時間を生ききるという教え
外の植物にふと春を感じながら、生の時間を思ったのでした
この冬に積もった雪