公園で遊ぶ子どもたちはキラキラと眩しいくらいに元気に遊ぶ
そのエネルギーは、満ち溢れている
よく目にする光景
子どもは公園を元気に走り回り、体全部をつかって全力で遊ぶ
それが子どもらしい
この光景を指をくわえながら見ていた時間がある
なんだか眩しすぎて
なんだか羨ましくて、そして悲しくて
なんだか我が子が不憫でたまらなかった
あんな風に遊ばせてやりたいな
あんな風に何の心配もなく、ただ思い切り遊ばせてやりたい。。。。
あのお母さんは、幸せそうに笑ってるな～
元気に遊ぶ我が子が当たり前なんだろうな。。。。
あんな風に笑ってみたい
この子にも、あんな風に遊ばせてやりたい
キラキラと遊ぶその姿に
思い切り走り回るその姿に
疲れるまで遊ぶその姿に
子どもらしいってこういうことをいうのかな。。。。
病院という世界で懸命に生きる子どもがいる
自宅のベッドの上がその世界の子もいる
車いすに乗り、バギーに乗り。。。。
自分で、自由に動き回ることの難しい子どももいる
目を開けることなく、眠り続けるその子の瞼の動きに
どうか良い夢を見ていますように
病院で過ごすひとときに笑顔が溢れますように
自宅のその世界に嬉しいことがありますように
沢山の我慢の中に子どもらしく過ごせる時間がほんのちょっとでいい
ありますように
子どもたちはいつも愛に包まれていてほしい
子どもたちは幸せな気持ちでいてほしい
私たちにできることは？
寄り添いの中、自分にできることは？
今日も、我が子に微笑みをかたむけたい
今日も、我が子を愛しく抱きしめたい
今日も、我が子がせめて愛に包まれているように。。。。自分にできること
それしかできないのなら、ただひたすら愛を注ぎ続けよう
それしかできないのなら、今日も微笑みを与えてあげよう
今の自分にできることは、それしかないのだから
悔しいけれど、それしかないのだから
だけど。。。。もしかしたら、自分にできるそのことは、とてつもなく大きな仕事でとても尊いことなのかもしれない
目の前いにいるこの子が、この子なりの子どもらしくいられる時間を
今日もつくってあげたいね