1つ1つこれから紹介していくイラストメッセージは、ハートブーケのメンバーの1人の闘病の子供を持った母親が、かつてその子供がICUで闘っていたころ、病院で出会った闘病の子供たちのおもいを感じとって書いたものです![]()
メモ紙に書き留めていたそれらのメッセージを一つにまとめてみたら、それは闘病の子供たちからその親に向けられた愛そのものだったそう。。。。![]()
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そして、そのメッセージの数々は、きっと闘病の子供に寄り添う親御さんや障害を持つ子供に寄り添う親御さんにとって必要なメッセージとなり、その愛を運んでくれるものとなるはずだと思い続けて5年の月日が経った。。。。
その間、こうして形にすることを何度も諦めかけたけれど、その思いが完全に消えてしまうことはなかった
そのメッセージを今、1つ1つ掘り起こしイラストの力を加えて、ハートブーケのイラストメッセージとして、必要としている人のところへ届ける作業を始めたところなのです
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入院生活は、病児に寄り添う親もまた、病室、病院の缶詰生活となり、簡易ベッドで寝起きをし、食事はコンビニのお弁当で毎日を過ごす
子供の状態が厳しくなるときには、目の前の厳しい現実に何度も打ちのめされそうになる![]()
大きな不安の波に何度も何度も押しつぶされそうになる自分を奮い立たせ、病気の我が子にほほ笑みかける
自分の心をどうにかコントロールしなければならない
けれど、心も体ももうクタクタ。。。。
「強く、強くしてください!
」「もっと強い母親に!
」「もっと強い父親に!
」
我が子を守り抜くためにこんなにぐらぐらな自分じゃあ、ダメだ!!どんな時も強く立ち、微笑みかけてあげられるそんな強い親にどうかしてください!!叫びに誓い祈り。。。
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誰も助けてくれない
折れそうになる心を奮い立たせ、再び我が子に微笑む
そんな過酷な闘いの最中にある親御さんたちに、このイラストメッセージが運ぶ子供からの愛。。。![]()

その愛が少しの支えとなってくれたらと祈り、一つ一つのメッセージが形を整え、これから世に送り出されます
神様は私たちに大きな試練を与えられた
その試練が大きければ大きいほど、すべては削ぎ落とされ残されるのは、愛と祈り
ハートブーケは、せめてその愛と祈りが守られますようにとメンバー全員、そして賛同してくださる会員の皆様と共に、今の自分たちにできることを勇気を持って行動していこうと思います![]()
