ぼくのまわりには真面目な人が多いです。

真面目な人というのはルールを守ろうとするので、社会的にみてすごく「ちゃんとしている」のですが、ときどき「ちゃんとする」ことで自分が疲れちゃっている人がいます。

心屋さんが「ゲスい自分を出して行こう、そんな自分で最高なんだよ」って言ってくれているのも

「ちゃんとする」っていう枷を外すとラクになるよってことなのですが、真面目期間が長いとなかなか外すのもラクじゃないですよね。

そんな中、今日はちゃんとしなくてもいいんだよ

っていうかちゃんとしてないほうがいいんじゃない？

って心底思った出来事があったので紹介しますね。

最近、桜井希和子さんのお茶会なるものにときどき参加させてもらっています。

桜井さんはふんわり明るい感じで人を惹きつける魅力のあるにも関わらず、営業力というイメージ的に真逆の能力を持つ魅力的な女性です。

にこにこ笑いながら、トドメをさしていくスゴい営業力らしい。。。

当然彼女のような魅力的な人の元には人が集まります。

そこである人を紹介してもらいました。

渡辺さん、すごい人だから絶対会った方がいいです！

っって。

彼女はそんなに言うなら会ってみたいなーと思い、今日お会いしてきました。

（写真お借りしました。ありがとうございます。）

鳥さんでした。。。

いや、違うんですよ。

ちゃんとした人なんです。

違う写真で紹介しますね。

（写真お借りしました。ありがとうございます。）

侍でした。

・・・

で、今日お会いして話をしてきました。

めちゃくちゃすごかったです！

話の引き出しの多さや、相手の話の本質をつかむまでのスピード、ビジネス的にも、メンタル的にも話が広がって、しかも飽きさせない感じとか。

いやー、すごい面白かった！

びっくりしました。

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自分をどのポジションで紹介していくか

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上ではちょっと面白い感じの順番で紹介しましたが、実際は写真を見てからお会いしました。

するとめちゃくちゃ会う前にハードルが下がってるんですね。

「正直大丈夫かな？」

くらいな感じで会っているので、もちろんすごく良い話なのですが、「こんなにちゃんとした人なんだ！」と余計なところまで感動してしまいます。

これがこちらの写真で会っていたらどうでしょう？

（写真お借りしました。ありがとうございます。）

※信じられないかもしれませんが同一人物です。

きちんとした話をしても

「そうだよねー。ちゃんとしているね」

となりますが、鳥さんや侍がちゃんとビジネスの話をしたら

「マジで！そんなこと言えるの？！」と倍はびっくりします。

人はギャップに感動するんですね。

不良が子猫を助けると

「え？優しいじゃん」

ってなるヤツです。

もちろん、ちゃんとした一面を出さなければ最初の一回め会いにきてもらえないので注意が必要ですが、こういう一面をポジションで置いておくことで会いにいくハードルを下げておくことができます。

で、これは講師はもちろん普通の人もそうなんですね、

自分を周りや家族にちゃんとしているよっていつも伝えていると、ちょっと間違ったことしてもがっかりされちゃって、それをみて自分もがっかりしちゃいます。

こんなふざけたこともしてるんだよってアピールしておくと、ちょっとくらいおかしなことをやってもまあそうだよねってなり、ちょっとちゃんとするとホメてもらえます。

自分を真面目だと思っている人ほどちゃんとしてないほうがいいんじゃない？ラクになるよって話でした。

なかなかそうはいっても、かぶりものまでする講師はそうはいな・・・

あ、バナナさんがいた！

（注）講師はかぶりものをしましょうと言う話ではありません（笑）

あ、ちなみに鳥さんは高橋邦欣さんです。（紹介忘れてたw）

あんまりちゃんとしてない方がいいんじゃないかなってすごく思った日