走行距離約20,200kmのこのピストンの縦筋
どう考えてもシリンダー内壁と接してできたものだと思う。もしこの部分の摩擦が増大していればアイドルを維持できないのではないか。
当然走行中も摩擦は常時発生するので燃費も悪化する。
取り敢えず分解の続き
セルモーター駆動チェーンのスプロケットを外す。
ギヤを外す
щ(゚Д゚щ)
既にネジが舐めかけてる。
でもこれは組み立て時の傷だから
緩める方は無傷なはず.....
大陸の工員がエアコンプレッサー駆動のドライバーで無茶苦茶キツく閉めたんでしょう。ショックドライバーを、「これでも喰らえ!」とマジンガーZを操縦している兜甲児の気分になってハンマーで叩いたら無事緩みました。それなりに苦戦はしましたよ。
遂に未知の領域
メイドインアビスだといよいよ最下層も近い
そんな感じです。
予想ではクランクにガタでも出ているかベアリングが壊れかけているかと思ってましたが、クランクベアリングもスムーズでガタもないようでした。