今日リトルカブに乗って 郵便局へ行く際にカチカチカチャと変な音がした。

暖かかったので耳が露出するタイプのヘルメットを被っていたので今まで聞こえなかった タペット音が聞こえるのだろうか。

 

そんなことを思いながらも、この音はさすがに違うだろ。

 

なんとなく嫌な予感がして 路肩にリトルカブ停めてヘッドライトを覗き込むと点灯していない。

 

とりあえず 郵便局まで行って用事を済ませてから改めて ヘッドライトを覗き込むと....

 

ヘッドライトバルブが落下している。

なるほど異音の原因は判明した。

 

家に帰って ヘッドライトを取り外すと

電球の固定金具が取れていた。

 

半田付けされた部分も溶けて薄くなっている。

 

先日はメルカリで購入した 青いハロゲンランプが原因かと思ったが、本当の原因は電球とソケット部分の接触があまり良くなかったので そこが抵抗になり 加熱したような気がしてきた。

 

せっかく アーシングが成功してセルスターターも良好、 これでリトルカブエンジン換装は完成の域に達したと思っていたのに.....

 

念のため電圧チェック

アイドリング時

 

ちょっとふかして11.4V

レギュレーターには問題はなさそう。

 

そもそもレギュレーターがおかしければ

バルブのフィラメントが切れている。

 

接点がこんな色に

 

磨いてみた

これで解決すればいいのだが

 

 

とりはずしたヘッドライトバルブ

風に吹かれて落下して割れてしまった。

 

フィラメントは切れてませんね。