処分しようと思った父の遺品
Windows Vista搭載のノートパソコン
EPSON Endeavor NJ2150
Windows10proをインストールして
メモリー増設
何となく使ってみる流れに
性能はYouTube視聴だけで
プロセッサーCore2Duoがフル稼働
マア快適ではないが何とか使える程度
しかし
一つだけ困っていることがあった。
PCに内蔵されているCMOS 電池が切れているのだ。
そのため Windows を立ち上げる度に変な画面が表示され、ただでさえ時間のかかる起動にさらに時間がかかるという状態だった。
CMOS 電池さえ交換すればこの状態は解消されるのは分かっているのだが、電池を交換するにはPCをかなり分解しなければならないのでなかなか気分が乗らなかった。
しかし今朝なんとなく気分が良く電池交換をやってみることにした。
まず裏蓋を固定しているネジを全部外す。
HDDも外す
先日接続した wi-fi のアンテナも外す。
しかし開かない....
キーボードも外して
モニターを外すとその下から
またネジが...
今まで数台のノートパソコンを分解しているが裏蓋を外すのにこんなに苦労したモデルは初めてのことだ。
やっと裏蓋が外れたところ
既に達成感あり🐜!
しかし肝心な CMOS電池の姿が見当たらない
今度はマザーボードを外すことに
今度はマザーボードがなかなか外れない
マザーボードが外れない原因はこれでした。
ようやく外れたマザーボード
またもや達成感(笑)
古い電池を外して新しい電池と交換。
電池は3枚で100円と安価
組み立て
今度はなかなか正しい位置にマザーボードがはまらない。まるで知恵の輪状態
何のためにこんな苦労しなければならないのだろうかと自問自答。
組み立て時にやってしまった。
タッチパッドを接続するワイドケーブルにダメージ。
何とかreassemble成功
タッチパッドも無事に使えました。
相当苦労したが別に PC 本体の性能が向上するような部品を交換をしたわけではないのでパソコン立ち上げ時以外は CMOS 電池を交換したメリットを実感できないのがちょっと寂しいかも。