いつ死ぬかもわからないのに
これから先のことを心配して
今を犠牲にしていたら
それは本末転倒ではないか
皮肉な話ではあるが、今年はFXのスタートダッシュで成功したのが失敗の元凶だった。
このペースなら余裕でxxxx万円突破、こう思った瞬間、自分が欲に支配されていたのだと思う。
結果的にもっともっとが加速して自らを滅ぼす結果になった。
最低賃金に近い労働で一年間働いて得た収入よりも
FXの損失と含み損の合計の方が大きくなってしまった。
つまり、収支は赤字である。
(含み損は強制ロスカットされずに保証金率をキープし続けることができれば、いつか元に戻る可能性もあるが…(´・ω・`)
来年は今年の失敗を反省して
もうちょっとお金があったら
将来、余裕がある生活が送れるという
財欲を抑えたい
数年前のように投資的なことに無関心で過ごし
食べるに過不足ない程度の収入で
ほとんど上達しないギターなどを弾いて
慎ましく生きているだけのほうが心に余裕が持てていたということを実感した。
己の敵は己の欲
そんなありきたりなことを実感するための1年だった。
やはり少額ではあるが、早い段階で年金を早期受給して
不足分を負担の少ない労働で補う
そんな生活が理想なのかもしれない。