最近リトルカブがイジリ専用になっているので必然的にYB125SPに乗ることが多くなった。このバイクにはエンジンスターターのキックペダルが装備されていない。

当然、エンジン始動はセルモーターによって行われる。

そしてこれが、超絶に楽なんです。

 

 

そんなこともあって、一度はお蔵入りしていた1支那製造107㏄エンジンセル配線に取り掛かることにした。

 

支那製造107㏄エンジンが新しい頃は

エンジンが固いためか、リトルカブに搭載されている非力なバッテリーではセルを回すことができなかった。

 

動作確認のため、車のバッテリーに繋いだら、セルが回り無事にエンジンも始動できたのでセルモーターの異常ではないことは確認できた。

 

 

あれから半年以上、もともとリトルカブは3速セル無し仕様だったので、キックスタートに慣れていたこともあり、セル無し状態で使い続けていた。

 

もしかすると、セルの配線をどうしようかと考えるのが億劫なだけだったのかもしれない。

問題解決は常に先延ばし、これダメ人間の根本原理( ´∀` )

笑えないけど

 

 

最近バイクいじり頻度が高くなった勢いに乗りセル配線も無事に完成することを祈るのみ。

 

 

 

支那製造107㏄エンジンも4000㎞を走行しエンジンもだいぶスムーズになったのでリトルカブ車載のバッテリーでもエンジンがかかることを期待して...

 

 

セルモーターから出ている配線は赤1本しか見当たらない

という事はマイナス側はボディアースされているということだろうか?

 

とりあえず、セルモーターから出ている赤い線をバッテリの+側に直結させるとセルが回った。わ~い

 

慌ててイグニッションキーをオンにして、もう一度

すると、キュンボォ~ンという感じでエンジンがアイドリングストップ機構搭載の軽自動車なみに瞬間始動した。

セルが回る時の音もがんばってる感が皆無で、余裕ですよといわんばかり

 

とうことで、後は配線さえやれば107㏄エンジンセル付きの真価が発揮されことになる。

 

しかし、ここで問題が

どうやって配線したらいいのかわからないのだ。

 

悩みの元はリレーというパーツ

 

何年か前に退職した後に電気関連の職業訓練に通い、難しくて途中で挫折する前に習得した僅かな知識を活かして、セル配線を完成させることにしよう。( ´∀` )