ヴィヴァルディの四季

多分作曲者やタイトルを知って初めて聞いたのは中学校の音楽の授業

それ以前にも、どこかで聞いたような人気のメロディ

 

やはり、四季という日本の気候にもなじみのあるテーマが、人々の共感を呼ぶのだろうか。

 

始めて買ったクラシック音楽のLPレコードの1枚も四季

ただ廉価版だったこのLPに収録されていた四季にはソネットが付いていた。

ソネットというのは日本の短歌のようなもの。

そのソネットを男性のアナウンサーが読み上げる。

内容はほとんど覚えていない。というのもこのソネットが邪魔であまり聴かなかったからだ。

 

 

結局、ソネットが気に入らないという理由で、当時四季と言えばこの楽団的な

イ・ムジチ合奏団演奏のLPを再購入

ソネットがないだけではなく、同じレコードでも音が違うことに驚き

 

その後、CDが登場して古楽器演奏のCDを購入、当時は反移動生活を送っていたので数枚のCDをヘビーローテーションで聴きまわしていたこともあり、四季はもういいやと思うようになってしまった。

 

今朝、最近の趣味?USB DAC経由で再生するYouTubeのクラシック音楽鑑賞を朝のコーヒーと共に始めると四季が目についた。

四季はいいやと思ったのだが、そういえばどんな感じで演奏しているか見たことがなかったので、視聴してみることに。

 

 

視覚情報って凄いです。

楽器の演奏の事など何も知らない無知な状態で聴いていただけでは

人生を10回繰り返してもわかりそうもない事が

色々見えてきた。

 

やっぱり四季は永遠に名曲でした。

 

結局

飽きたというのは思いは

自分がそれだけ浅いだけに過ぎないのかもしれない。

 

 

 

 

追記 リュートのラスボスみたいな楽器の正体はこれのようです。