現在搭載している支那製エンジンを購入した際に
セットで付属していたイグニッションコイルがあったのでダメ元で交換してみた。
全く期待はしていない。
根拠は具体的に説明できないが、イグニッションコイルが原因ではないような気がしている。
燃料タンクを外すのかと思っていたら
リトルカブの場合右サイドカバーを開けて
バッテリー収納ケースを固定してある
2か所の10mmボルトを外すと
イグニッションコイルが見えた。
後は左側のサイドカバーを開けて
イグニッションコイルのステーを固定してある
10mmのナットを外すだけ
下がHONDA純正品
上が支那製エンジン付属品
支那製は端子がキボシだったので交換
取り敢えず仮付けして
プラグの火花をチェック
駄目です!
ひさしぶりに
PCいじり系で著名なYouTuber
破産寸前でおなじみの
吉田製作所さんを思い出しました。
ダメ元とは思って始めた作業も
手を油だらけにして
労力を費やしている過程で
ひょっとするとと
僅かな期待が芽生えてしまったようで
軽い悲壮感を覆われました。
悲壮と言えば
チャイコフスキーの交響曲に悲壮ってあるんですよ。
死にたい気分の人は聴かないほうがいい名曲です。
可能性は皆無だったけど車のバッテリーからブースター接続してみました。
結局
ヒューズチェック
イグニッションコイル交換
イグニッションケーブル交換
プラグキャップ交換
CDI交換
ついでに純正レギュレーターに戻し
メインキーにCRCで接点回復
上記全て効果無し
バッテリーも車からブースター接続してみました。
さてさて
走行4000㎞まで絶好調だったエンジン
まさか、Sonyタイマー内臓仕様だったとは……(笑)
自力修理が遠のいた
リトルカブの支那製エンジン
しばらく冬眠させます。
自賠責の延長も無期延期で....
5年という長い歳月
ご愛読ありがとうございました。
興味がある人は聴き比べてください。
全然違います。