リトルカブってフロントブレーキが効かないことで有名なんですよね。

 

まなつさんもはじめて乗った時、実感しました。

 

しばらくすると制動時に後輪ブレーキの使用比率を増やす乗り方に変えたので、通常の状況では制動力不足は…やはり感じます。

 

今日偶然その原因を発見しました。

あくまでもいつものように推論ですけど。🤔

 

前輪タイヤを交換しようと思ってフロントホイールを外したんですけど…

 

多くの人がブレーキシューと呼んでいる部分はブレーキライニングです。


正確には押し当てる金属部分をシュー、表面の摩擦材をライニングと呼びます。

 

シューとライニングは一体式なので購入時に間違える事もないので、どうでもいいですけど…

 

ハブ内側のブレーキライニングが当たる面に錆びの粉が付着しているんです。

 

本来ならこの部分は制動時に全面的にブレーキライニングと接触しなくてはいけないので汚れが付着したままというのはおかしい。

 

ブレーキライニングと接触しない面がハブ側にあるということはそれだけ摩擦抵抗が減る、つまり制動力が十分に得られなくなるということになる。

 

となるとこのハブの真円度の精度が低いということにならないだろうか

 

もしそうなら品質不良の欠陥パーツでは?

 

部品名不明の所の動きが渋かったので

グリスアップ…まあチェーンルーブですけど。

 

ついでにブレーキワイヤーにも注油。

これもチェーンルーブ…

 

フロントタイヤ

やはり左側半分の方が減っている。

そして タイヤ中央の 直進状態で減るべきところの溝は結構残っている。

 

コーナーを攻めるような走りとは縁がないのだが やはりコーナリング時には それなりにGがかかりタイヤが中央部分より摩耗しやすいということなのだろうか。

 

番外編

 

せっかくだからアウトスタンディングのステッカーを貼ろうと思った ら…

 

ただの紙じゃん! 😄

思わず一人で笑いました。