ヤフオクでうっかり落札できてしまった中華エンジン
とりあえずリトルカブに搭載してみた。
5月4日
今朝、宿直明け
帰宅早々、中華エンジン始動
昨日はまでは試運転しかしていないかった。
当初固くて使い物にならないと思っていたトランスミッションも
シフトアップ動作についてはなんとなくコツをつかんだので
今日はちょっと大通りを走ってみることに
ちなみにサラダ油とは元々入っているエンジンオイルがサラダ油のように
サラサラしていることへの蔑称で、バイクいじり系おじさんのブログなどでよく見かける表現なので便乗しました。
発進時から80ccボアアップエンジンとはトルクが違う
この出だしの瞬間は107㏄にエンジン換装してよかったと思う。
昨日まではせいぜい時速30㎞程度しかスピードをだしていなかったのだが
今日はどこまで出るかに挑戦してみた。
60㎞を超えたあたりから
ものすごい振動
カブのノーマルエンジンもオリジナルの50㏄、その後ボアアップした80㏄でも
それなりに振動が出たが、その振動とは別次元
レベル違いのぶるぶるガタガタ
メーター読みで70㎞を超えたあたりから、怖くなってというより、その振動に耐えられなくなり
右手が勝手にアクセルオフ。
この振動では、片道20㎞越えの通勤には使えないという残念な結論に至る
通勤で車の流れに無理なく乗って走ることが主目的でエンジンのサイズアップしたのにこれでは意味がない。(´;ω;`)
そんなわけで、今朝の試乗でわかったことまとめ
メーター読みで50㎞程度ならまあ使えそうなレベル
純ロータリー式ミッションなので、走行中でもニュートラルに入る
もし間違えてそこそこのスピードで走行中ニュートラルから1速ギアに入れて
クラッチをつないだら…笑えない結果になること不可避
シフトアップはそこそこ快適だが
シフトダウンはまだ厳しい
どうせエンジン換装するなら、125㏄と思っていたが
リトルカブで街乗りするだけなら110㏄(107㏄)でも十分なパワーがあった。
こんな振動が出るバイク
セルモーターの配線加工などする価値があるのだろうか?
5月5日 追記
今朝、チェーンラインを調整してから改めて幹線道路を走ってみたら
異常振動がなくなっていた。どうやらチェーンラインのずれが異常振動の原因だったようです。
メーター読みで70㎞まで出してみたが80㏄にボアアップしたホンダのエンジンの振動と変わらないレベルにまで低減していた。慣らし運転が終わり、サラダオイルをエンジンオイルに交換をしてから改めて最高速チャレンジするかもしれません。
無知って怖いですね。
今の振動レベルはホンダのエンジンとほぼ同じレベル。
これなら、リトルカブ通勤快速化計画は進められそうだ。(^▽^)/