昨日屋内の整理整頓をしていたら

SEIKO 5が目についた

 

今朝、たまには時間と曜日日付でも合わせるかと手に取った。

自動巻きなので時計を動かすと針が動き出す。

 

安価な時計に使用されている金属板をプレスして作った板巻き式メタルバンドは使用しているとガタが必ずでる。

おそらく、メーカーが設定しているバンドの耐用年数が買い替え時期ですと言いたいのだろう。

このSEIKO5もご多分に漏れず時計本体との接合部分に歪みがでて動きがやや悪くなっていた。

取り外しの際気になる程度で装着中は全くと言っていいほど問題はないのだが.......

 

そういえば、電池が切れたままのELGINの時計があった。

あのバンドを流用できないだろうか?

ELGINの時計のメタルバンドは高級機種と同様の無垢バンドなので

質感も良く、耐久性も高い。

 

時計とバンドの接合部分がちょっと特殊形状

 

 

 

こうしてみると取り付け部分の形状は全く違うのだが

スペーサー的なパーツを使わなければほぼピッタリになるのでは?

 

 

二つ並べて比較してみると

取り付け部の幅はぴったり同じではなかった。

ELGINのバンドが1mm弱狭いのがちょい残念

 

 

拡大するとちょっと隙間があるが許容範囲

それよりバンドがきつ過ぎる

 

時計のサイズがひとまわり小ぶりになったので結果的にバンド長が短くなってしまった。

 

このままで手首の血管が圧迫されてしまうので

バンドのコマを一コマ追加することに

 

何はともあれ無事に交換完了

気のせいかちょっと高級感がでたかも(笑)