何故家事の分担を夫婦のみで解決しようとするのだろうか。
結局互いの不公平感が助長される。
わざわざ関係性を悪化させたいならそれも悪くない導入だと思うが.......
家事の代行サービスに依頼したり、ベビーシッターを雇うか派遣してもらえば夫婦双方の負担が軽減され問題は解決する。
たったそれだけの話である。
それとも老後2000万円問題的な強迫観念により
今必要なサービスの対価を支払うことを浪費と捉え
老後に備えているのだろうか
夫婦間の良好な関係性を犠牲にしてまで
老後の蓄えを優先しているとしたら
本末転倒ではあるまいか
もっとも
毎月通信費家賃そのたローンの支払いに追われ
貯金もできずにギリギリの生活を送っている世帯であれば
老後資金を蓄えること自体不可能
経済的な理由が有料家事サービスの利用を阻害しているのであれば
本当に日本人は豊なのかと思わざるを得ない。
いや、現実を直視すれば答えは明白だ。
日本の多くの庶民は豊かさを奪われてしまっている。
※メイド(maid, maid-servant)は、清掃、洗濯、炊事などの家庭内労働を行う女性の使用人(女中、家政婦、ハウスキーパー、家庭内労働者)を指し、狭義には個人宅で主に住み込みで働く女性の使用人。