ニョッキはこの家に引っ越してきたころ

イタリア料理に憧れて一度だけ作ったことがある

その時はイタリア料理の本を参考にしジャガイモをゆでるところから始めたので

結構大仕事だったような記憶がある

 

今日はニョッキかどうかも謎な自己流

まあがんもどきならぬ ニョッキもどき

 

そもそも前回の作り方も殆ど覚えていないし

本を見るのも面倒だった

 

ソースの色が濃いのは

残り僅かだったとんかつソースを加えたためだと思う。

 

材料は

中力粉、おから、全卵、塩少々、それとオリーブオイルと水は少し

 

ようやく生地らしい形になった

 

ベンチタイムはゼロ

 

これを食べやすい大きさに分ける

 

形を整える

団子づくりは子供のころを思い出す。つかのまだが童心に帰り

よく遊んでいた悪ガキの事を思い出した。

ベーキングパウダーと砂糖を入れて揚げればサーターアンダギーになりそうな気もする。

 

前回ニョッキを作った時のことで一つだけ覚えていたのは

フォークを使って押しつぶして筋を入れる

ただ、なんかこんな丸くなかったような記憶もある。

チョット白っぽくなっているのは、フォークに片栗粉をつけて押し付けたから

何もつけないとめり込んだフォークが取りにくくなる

 

よく沸騰したお湯に投入

ここで鍋の底にくっついたら終わりという不安もあったがそうはならなかった。

 

乾麺ではないので約5分ほどで浮き上がってきた

 

ざるに開けても形が崩れず一安心

ちなみにこのザルは100均じゃないので使っていても安心感がある

 

 

 

 

やっぱり少し大き過ぎたかも

火が通っているのかを見るため一つ試食したら

このままでおいしかった。

多分、砂糖醤油で食べたら文句なく子供もよろこぶレベルにおいしい

後はシンプルにバジルソースとかでもいいと思う。

 

ソースはとんかつソースをいれたのがチョット後悔 (笑)

いつものスパゲッティソースと同じように

トマトの水煮缶ベースに、ニンニク、イタリアンパセリ、セージのみじん切り

鷹の爪一本、ローリエの葉、ドライバジル、和風調味料、鶏がらスープの素

オリーブの実、塩、ガラムマサラなど手当たり次第にいれ味を複雑にした。

 

せっかくソースを作ってあるのでかけてみた

まるで激辛料理のような強烈さ (笑)

 

しつこいようだが

とんかつソースをいれなければもっとおいしかったと思う。

 

 

これならゴミ捨てが楽でいい!

 

 

自己流で作ったこともあり、前回よりだいぶ簡単だったが

スパゲッティの乾麺の利便性と有難みをしみじみ再認識したのも事実。

 

 

一度くらい試す価値がある

 

 

追記

オリーブの実が激うまだった。

今回買ったものは種付き。細かく切るのが面倒で丸ごと入れることが多かったが

丸ごとにはみじん切りにしたものとはダイナミック味がある。

なんでも一長一短?

 

でも次回は種抜きを買う予定