昨日の朝
用紙がありませんというエラーメッセージが表示され
使えなくなってしまったプリンター
今朝ダメ元と思ってテスト印字をしてみるも昨日と同じエラーメッセージが表示
トレーを取り出して
中を覗き込むが紙詰まりなどの異常は何も視認できない
もしやと思って手を突っ込んで
トレーを差し込んだ状態で上に持ち上がる部分を手で押し込むと
そこにA6サイズの用紙が詰まっていた
通常の場合
例えばA4サイズの用紙だと
紙詰まりというエラーが表示されるのだが
今回は用紙が小さかったのでプリンターが紙詰まりと認識できずに
用紙の供給ができなかったので用紙をセットしてくださいというエラーメッセージを表示してしまったのだろう。
この問題を直ぐに復旧できなかったのもプリンターという機械のメッセージを正しいという前提で対処してしまったことが原因だ。
何故直ちにプリンターの診断を疑うことをしなかったのだろう?
やはり心の何処かで機械は正しいという思い込みが確立してしまっているような気がする。
そしてこの考え方は、人類にとって危険な方向に通じているような不安も……
家庭用のプリンターという便利な機器の登場で自らの手でペンを握り文字を書くという当たり前だったことが億劫に感じてしまう。
技術の発展により人類の能力が退化してしまったら
本末転倒のような気もする。
なにはともあれ
プリンターが復旧したことで
手書きによる宛名書き作業は僅か一日で終了した。
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スキャナーって滅多に使わないので要らないかも
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