さっぱり減らへんがな!
揃えたい病炸裂
揃えたいという気持ちわかる人多いですよね。
値段が高い安いに限らず
全部ダイソーのあれにしたいとか
もちろん食器はジノリオンリーとか
お金持ちはロイヤルコペンハーゲン
山崎パンのキャンペーンのお皿も
揃えたい気持ちを刺激するためデザイン材質に一貫性を保っている
モデルルームなんかに行くと
なんかかっこいいと思うのは
統一感が源泉にあるから
つまり家具調度品が揃っているから
これ3000円で出品していたのものをオファーという機能を使って2400円でどうですかと打診
実は断捨離中なので買いたくないというか物を増やしたくないという気持ちと葛藤していたので
思い切ってオファーが断られるような20%割り引きを提示してみたのだ
しかし、幸か不幸かは不明だが、オファーが受け入れらえた。
うれしいような、やっちまったような
複雑な心境だった。
まなつさん
暇なので
揃えたい心理をちょっとリサーチしてみた
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買いたがる脳
1,890円
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なんでもディドロ効果というらしい
知らなかった、揃えたい病ではないようだ
そもそも
こんな逸話がこの名称の由来らしい
みすぼらしい書斎の住人であったディドロは、ある日友人から緋色(深い赤色)のドレシングガウンをプレゼントしてもらった。
ディドロは美しいそのガウンをとても気に入って、もともと使っていた “みすぼらしくて心地よい古いガウン” を捨てることにした。
問題はここから始まった。
美しいドレシングガウンを使い始めてしばらく経つと、ディドロは書斎にあるタペストリーがボロくなっているようで気になり始めた。
ガウン姿の自分と調和が取れていないように感じたからだ。
新しいタペストリーに替えると、今度はボロくなった椅子も気になってしまう。
結局、書斎にある版画、本棚、時計など、優雅な緋色のガウンに合わないモノは、取り替えないと気が済まなくなってしまった。
やがて書斎は最新の家具で揃えられるようになったが、
ディドロはかえって居心地が悪くなってしまうのだった・・・
これは小さいやつ
こちらは平皿
まなつさんとこの皿の関係も上記の逸話と全く同じ始めはリサイクルショップで2枚の皿を購入、好きな色は青なので結構気に入っていたのだが金縁?部分が電子レンジ攻撃で劣化してしまったのでいつかは買い替えたいと思っていたが、昔は都合よくリサイクルショップに同じシリーズのものが並ぶはずもなく、実質的には諦めていた。しかし、メルカリの登場で状況は変わってしまったのだ。
そう廃版商品が買えてしまうのだ。
まさにディドロ効果
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やめたいのに、やめられない (強迫性障害は自分で治せる)
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一度買い始めたら次はこれも、あれもと統一したくなる。
幸いなことにこのシリーズのカップアンドソーサーはちょっとモダンデザインを狙い過ぎているので
購入意欲がわかなかった。
さらに言えばゆで卵スタンドなどの使う可能性皆無の物も買おうとは思わなかった。
売る側と買う側
昔ヨガの本を読んだ
英語だったのでよくわからなかったが
確か冒頭にこんなことが書いてあった。
先生ヨガってなんですか?
グルは答えた
心の作用を静止することだ
理解力に優れた弟子はこの一言でヨガのマスターとなったとか
だれだろう
どこぞの王子さまだろうか?
断捨離
言うがヤスシ
秋元も康
そうか
アイドルの写真とか
コンプって言われてるのも
この心理を応用しているのか
確かに
全部で20種類で今5枚持っていたら
のこり15枚も揃えたくなるというのはわかる。
どうも資本家の方が一枚上手なようで
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購買意欲はこうして測れ ストップウォッチ・マーケティング4つの原則
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