まず

古いFMチューナーの弁護人から

 

こちらがそのFMチューナー

Aurex ST-130 (東芝)

以前にもこのブログで紹介されたいたような気もするが

 

電界強度というのだろうか

左側のアナログメーターはまあまあのレベルまで振れている

 

しかし、ここからが弁護モード

まずかなり古い、しかもハイエンド機種ではなく

作りから推察するにどちらかというと廉価版

おまけにFM専用八木式アンテナに結線しているわけではない

 

 

 

 

現状はアナログテレビ用のアンテナコネクターがあるのでそれに繋いでいる。

そんな環境のFMチューナー

ヒスノイズが結構気になる。まあ当然かもしれないが

おまけに夜間LED照明を点灯するとハムノイズまで混入する。これは超想定外

 

チューナー自体の音質もレトロというかちょっと籠ったような今時感とは程遠い感じ

正直MP3の低いビットレートよりも更にモサッとした印象。

 

 

 

 

今日ふと思ったのだが

ネット配信のFM放送の音質はどうだろうか

早速比較してみることにした。

 

らじる★らじる

 

なお、昨日のブログでも書いたが

通信速度はめちゃ遅い。格安SIMのスマホからブルートゥース経由でテザリング

どの程度遅いのか

ちょっといまからスピードテストを実施してみる

 

本日の測定結果

よくわからないがかなり遅いのだろう

それでもなんとかネットラジオが再生できた。

しかし、その間ウエブブラウジングなどをすると放送再生が止まる。

 

音質の印象

尖っている。CDやMP3のデジタルチックな音質

そして、当然のようにヒスノイズが皆無

 

これは、予想をはるかに上回る高音質!

 

ちなみにPCのスペックはこんな感じ

 

となると

さようならFMチューナー

となりそうだが

なんせこのネット回線

今こうしてブログを書いているだけでも

らじる★らじおの音声は途切れたり再生されたり

とても常用できるレベルではない。

 

 

 

 

いましばらく他の事をなにもしないで

らじる★らじおOnlyで再生してみたが

やはり途切れることもある。

 

ということで

比較の結果

ネットラジオの方が音質がシャープ

ヒスノイズがない、ハムノイズを拾わない

曲名が表示されて便利

とある意味圧勝。

弱点は

ネット回線必須

回線速度が遅すぎると再生が中断されてしまう。

つまり読書中のBGMならネットラジオでもなんとか使えるかもしれない。

 

 

対するFMチューナー

電気代以外は無料

時報も正確

音質は環境次第で向上可能

だが、それなりに費用を要する。

 

 

最後にスピーカーはアンプ内蔵のEDIFIER

音質も良く、2系統入力なのも魅力。コスパ最高

デスクトップにはやや大きい

 

これは多分後継機?

 

ジャーン!というほどのこともないが撮影用に片側のネットを外してみた。

スピーカーコーンが黄色だったんだ。 こういう時はもうちょっと絞って撮影しないと…

もうちょっとまともなネット回線を確保するまで頑張ってね!

しかし、これって感情を伴う対象だったらかなり残酷な励ましだ............